こんにちは & こんばんは、青だんごむしです。
いつも当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
当家の南庭にテラス風カーポートを作ってちょうど3ヶ月が経過しましたが、設置して良かったことを書きたいと思います。
南庭の新築当初はこのような感じでしたが、3年目の5月中旬にしてやっと綺麗になりました。
南庭の工事前
南庭の工事後
結論から言うと 設置してよかったです！！
設置して良かったことは全部で3つありますので、一つずつ紹介していきます。
・真後隣人の視線が気にならないこと
・カーテン開けた時に広くなったこと
・家庭菜園で日当たりを確保できたこと
私道を歩く人の視線が気にならなくなりました
当家の南庭隣には隣人専用の私道があるため、これまで視線が気になってカーテンを開けることができませんでした。
皆さんのお宅の庭も、こんな感じのパターンが多いのではないでしょうか。
当家の窓はLow-Eガラス仕様のため、昼間は窓が反射して外部から室内の様子が直接見えないのですが、室内側からは外の様子がはっきり見えます。
いくら外側から見えないとはいえ、心理的に視線は気になるものです。
でも、オプションのサイドパネルを施工することで、
写真をみて分かるように、隣人が道路を歩いていてもほとんどボケていて気にならなくなりました！！
動画ですとこんな感じで、人も車もハッキリみえないのでGOODです。
ちなみに動画内では、宅配業者の車両がバックしていますが、私道の先が行き止まりなのでバックして公道に戻るしか方法がないのです。
そもそも隣人宅の駐車場は広くないため、駐車場手前で転回することができません。
なので、奥さんの車両が駐車場に停まっていると、旦那さんの車両は私道をバックして家の駐車場に入らないといけないんですよね。
これ、30年以上も続きますので自分だったら絶対に耐えられないです。（こんな土地の購入は気を付けてね！）
話が逸れました。。。
毎回運転席の窓から顔を出して後退されるので、大変だなぁと思いつつも、そのお顔も見えなくなるのでありがたいです。
あと真後の隣人さんは、すぐ目の先（徒歩20秒圏内）に実家があるために、このお盆時期なんかは頻繁に私道を行き来されます。また家族が多いので、時には1日に30回以上の往来もあります。
サイドパネルのおかげで、精神的にとても助かります。
サイドパネルの設置はとても高いオプションですが、それでもメリットのほうが勝っていました。
南側のカーテンを開けると室内が広く感じました
隣人の視線から解放されたので、日中はカーテンを開けることが多くなりました。
そんな中で気づいたことがあります。
普通はサイドパネルを設置すると狭く見える場合が多いのですが、当家の場合は南側に他の住宅や大きな建物がないので、カーテンをあけたとき外が明るいので庭が広く見えて、部屋の中も広く感じる事ができます。
↑この状態で白いカーテンを閉めると、一気にリビング空間が狭く感じるので、カーテンを開けられるって素晴らしいですね。
でも一般的にサイドパネルを設置する目的としては、雨よけ対策や風対策なので、パネルの設置は上部に1列取り付けたり全面の取り付けが多いらしいです。
上記で書いた条件次第ですが、パネルを真ん中に取り付けることで室内から外を見たときの視界が広がったり、目隠し対策になりますのでオススメです。あと全面にパネルを設置していないので、防犯対策もバッチリです。
家庭菜園で日当たりを確保できました
テラス屋根を設置するまでは、日当たりを気にしていて野菜がきちんと育つのか不安でした。
だけど、家庭菜園でも良い結果になりました。カーポートの屋根に使用される素材はポリカーネートですが、すりガラス調の透明色を選んでいるので、光がまぁまぁ入ってきます。
完全な透明ではないので、真上からは直射日光が入るわけではないのですが、斜めから入る光は直射日光になので良い感じでトマトやキュウリ苗の生長を確認できました。
7月19日の家庭菜園
そして過去にお伝えしていた、ゲリラ豪雨や強風による雨よけ屋根の倒壊リスクも無くなり、これもまた精神的に楽になりました。
本当、毎回ゲリラや強風が吹いている時に雨よけ倒壊で精神的に辛かったので嬉しいです。
2022年6月の雨よけ倒壊寸前の様子
最後に
このカーポートの設置に80万円ほど掛かりましたが、これから30年以上過ごすことを考えると安い買い物であったなと思います。
たったの80万円で、30年以上隣人の視線や雨に濡れない家庭菜園を楽しむ権利を得られたのですから、隣人に対するストレスや精神的なものに悩まされなくなって良かったです。
皆さんのお宅も同じ環境であったら、何かしら目隠しを行ってもらって、精神的ストレスを解消していただきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。