おはようございます、青だんごむしです。

いつもご訪問ありがとうございます。

 

 

2023年の冬は暖冬と言っていましたが、確かに雪が降ることは少なかったような気がします。

しかし発電量は、1月は前年度よりも晴れの日が多かったけどマイナス、2月も雨の日が多くて前年度よりも発電量は少ない結果となりました。

 

家の電力消費量についても、先日からお伝えしているとおり、床下環境が改善されたことの効果を実証するための暖房設備を使用した室温や消費電力等の再検証で、12月1月2月は毎日買電している状態で、今月も電力会社から多くの電気を購入してしまいました。

去年は安定ペースだったんですけどね。

 

今年度からは、また冷暖房の良い効率を探りながら買電0に抑えられる生活づくりを目標としていきます。

 

 

 

さて、、、

2月分(1月24日~2月21日)の売電金額は11,424円、電気料金は5,356円でした。

 

実際の家の電気消費量は646kWhですが、太陽光発電と蓄電池の活用で買電量を185kWhに抑える事ができました。

 

太陽光と蓄電池で461kWh(12,908円分)の電気代軽減はとても大きいです。

 

 

これからイシンホームで、2022年&2023年に発売商品の「電気の自給自足住宅」を検討されている方や、電力会社から電気を買わないオフグリッド生活を検討されている方などに是非参考にしていただきたいです。

 

詳しくは新ブログのほうで公開しています。一番下のリンクからどうぞ。

(イシンホームのリース代に関する損得結果も公開しています)

 

 

太陽光発電の環境

角度/向き:2.5寸(14度)、南東

パネル:SunPower 360W * 36枚 過積載で12.96kw

パワコン:DELTA 5.9kW&4kw の9.9kW (9.9kWが上限の売電)

売電単価:21円/1kWh 余剰 10年固定

蓄電池:テスラ パワーウォール 13.5kWh

 

買電する電力会社:株式会社オカモト

電気プラン:0円でんき 中部エリア 60A 従量電灯B

基本料金:0円

電気量料金:全日 28.22円

 

[青だんごむし家は、オール電化住宅です]

 

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2月1日~29日までの発電結果

 

太陽光発電量:1125.5 kWh

 

18日~23日あたりは悪天候が連日続きました。

この期間が晴れであれば、買電量は大分減らせたと思います。

 

 

2月分の結果

 

2024年1月24日~2024年2月21日までの実データ(TESLAアプリから抽出)

 

発電量:1,036 kWh

家庭消費量:646 kWh

売電量:545 kWh

買電量:185 kWh

※数十kWh分の変換ロス有

 

 

実際の明細書・請求書からみた

再エネ受給電力量(売電金額)から電気代の差引結果

 

  再エネ受給電力量:544 kWh = 11,424 円

   (計測期間 1月24日~2月21日)

  電気量・電気料金:186 kWh = 5,356 円

   (計測期間 1月24日~2月21日)

  差引:+ 6,068 円

 

 

2024年2月の電気料金ご請求書

 

 

 

 

<料金明細>

基本料金:0円

電力単価×電気量:28.22円 × 186kWh 5,248.92円

燃料費調整額:-0.82円 -152.52円

再エネ賦課金:1.4円 260円

合計:5,357円

 

 

経済効果の実績

 

上記の結果は太陽光発電システムと蓄電池を導入した場合の結果ですが、もしも導入していなかった場合はどうなるでしょうか。計測期間内の実データ(TESLAアプリから抽出なので少し誤差有)を元に算出してみます。

 

買電単価は1kWhあたり28.8円(電力単価28.22円、燃料費調整額が-0.82円、再エネ賦課金が1.4円の合計)とします。

 

 

太陽光+蓄電池が設置されていない場合の電気料金
家庭消費量(646kWh)×28.8円 ⇒ 18,604 円

 

太陽光発電で得た電気を売電せず自家消費に充てた場合の経済効果
家庭消費量×売電単価(21円)= 13,566 円

 

 

太陽光発電システムと蓄電池を導入しなかったら、18,604円の電気代が発生してしまいますが、売電するはずの電気を自家消費に充てることができれば、実質13,5667円の金額で賄うことができ、5,038円分のお得になります。

 

正直言って、

電力単価の低い中部電力・関西電力・九州電力の地域にお住まいの方は、あまりお得にはならないです。

 
 

 

年間発電量の報告

 

当家ではリース支払の始まった3月を基点として、1年間の周期でデータ計算しており、ちょうど今月で2023年度分の年間データが集計が完了しましたのでご報告します。(TESLA蓄電池アプリデータを参考)

 

2023年3月~2024年2月

発電量:16,980 kWh (35.6万円分を発電)

売電量:11,128 kWh(23.3万円分を売電)

買電量:656 kWh

 

実際の請求書からみた金額

売電金額:233,058円

買電金額:15,159円

 

 

年間電気料金の理想は5000円以下ですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

2024年2月の発電記録&リースの損得等の詳細はこちら

 

 

 
 

基本料金0円の新電力会社一覧