こんばんは、青だんごむしです。
いつもご訪問ありがとうございます。
1月は前年度よりも晴れの日が多かった気がしたんですけど、太陽光発電量で比較したらマイナスでした。
先日からお伝えしていますけど、マイホームで暖房設備を使用した室温や消費電力等の再検証のため、12月と1月は毎日買電している状態で、今月も電力会社から多くの電気を購入してしまいました。
床暖の消費電力は本当にヤバいと思います。私は恐ろしくて2週間で検証を終わらせてしまいましたが、1ヶ月毎日24時間稼動していたら、とんでもない電気料金になっていたと思います。
今月下旬からエアコン暖房（設定22度）の24時間稼動を本日も行っていますが、それでも毎日、買電が発生している状態です。もう少し家の断熱性能が良ければ消費電力を抑えることができたんでしょうけど・・・。
さて、、、
1月分（12月21日～1月23日）の売電金額は10,395円、電気料金は7,323円でした。
実際の家の電気消費量は907kWhですが、太陽光発電と蓄電池の活用で買電量を256kWhに抑える事ができました。
太陽光と蓄電池で750kWh（21,457円分）の電気代軽減はとても大きいです。
これからイシンホームで、2022年＆2023年に発売商品の「電気の自給自足住宅」を検討されている方や、電力会社から電気を買わないオフグリッド生活を検討されている方などに是非参考にしていただきたいです。
詳しくは新ブログのほうで公開しています。一番下のリンクからどうぞ。
（イシンホームのリース代に関する損得結果も公開しています）
太陽光発電の環境
角度/向き：2.5寸（14度）、南東
パネル：SunPower 360W * 36枚 過積載で12.96kw
パワコン：DELTA 5.9kW＆4kw の9.9kW （9.9kWが上限の売電）
売電単価：21円/1kWh 余剰 10年固定
蓄電池：テスラ パワーウォール 13.5kWh
買電する電力会社：株式会社オカモト
電気プラン：0円でんき 中部エリア 60A 従量電灯B
基本料金：0円
電気量料金：全日 28.22円
[青だんごむし家は、オール電化住宅です]
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1月1日～31日までの発電結果
太陽光発電量：990.2 kWh
24日の午後から雪が降りましたので、25日と26日はほぼ発電ゼロです。
1月分の結果
2023年12月21日～2024年1月23日までの実データ（TESLAアプリから抽出）
発電量：1,182 kWh
家庭消費量：907 kWh
売電量：496 kWh
買電量：255 kWh
※数十kWh分の変換ロス有
実際の明細書・請求書からみた
再エネ受給電力量（売電金額）から電気代の差引結果
再エネ受給電力量：495 kWh = 10,395 円
（計測期間 12月21日～1月23日）
電気量・電気料金：255 kWh = 7,323 円
（計測期間 12月21日～1月23日）
差引：+ 3,072 円
2024年1月の電気料金ご請求書
<料金明細>
基本料金：0円
電力単価×電気量：28.22円 × 256kWh 7,224.32円
燃料費調整額：-1.01円 -258.56円
再エネ賦課金：1.4円 358円
合計：7,323円
経済効果の実績
上記の結果は太陽光発電システムと蓄電池を導入した場合の結果ですが、もしも導入していなかった場合はどうなるでしょうか。計測期間内の実データ（TESLAアプリから抽出なので少し誤差有）を元に算出してみます。
買電単価は1kWhあたり28.61円（電力単価28.22円、燃料費調整額が-1.01円、再エネ賦課金が1.4円の合計）とします。
太陽光+蓄電池が設置されていない場合の電気料金
家庭消費量（907kWh）×28.61円 ⇒ 25,949 円
太陽光発電で得た電気を売電せず自家消費に充てた場合の経済効果
家庭消費量×売電単価（21円）＝ 19,047 円
太陽光発電システムと蓄電池を導入しない場合は、25,949円の電気代が発生してしまいますが、売電するはずの電気を自家消費に充てることができれば、実質19,047円の金額で賄うことができ、6,902円分のお得になります。
電力単価の低い中部電力・関西電力・九州電力の地域にお住まいの方は、あまりお得にはならないです。
2024年1月 １日毎の発電記録＆リースの損得等の詳細はこちら
2023年1月の発電記録と売電記録の詳細はこちら
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基本料金0円の新電力会社一覧
