こんにちは、青だんごむしです。

いつも等ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

今回は家づくりとは全く関係ありませんが、興味ある方だけ観ていただければと思います。ちょっと長いです。

あと自分の備忘録として、記録しておきたいと思います。

一応、次の記事が3日間無暖房時の室温検証になります。

 

 

 

さて、今年の12月で青だんごむし家では結婚5周年でして、12月20日~23日まで3泊4日で四国旅行に行ってきました。

 

 

観光してきたのが、高知、愛媛、香川の3県です。

 

1日目が高知、2日目が愛媛、3日目が香川の順に観光しました。

 

 

1日目(12月20日)

 

家を出発したのは、朝7時前です。

 

三重県北部から高知県に向かうには、最短で5時間30分かかります。

 

最初に向かったのは、高知県香美市にある観光名所の「龍河洞」です。

 

ゆっくり車を走らせて15時頃に到着しましたが、平日なのか入り口付近の商店街はガラガラでした。

 

 

 

雑誌ではこのように神秘的な画像が印刷されていますが、これはライトアップされたものでした。自然な光ではなくて騙された気分。

 

 

 

このあとに観光した場所が、高知市の桂浜です。こちらも有名な海岸ですね。

16時30分頃に着きましたが、風がとても冷たいです。何故なら雪がパラパラと。

 

 

 

1日目に宿泊した場所は、高知市の「ザ クラウンパレス新阪急高知」です。18時頃に着きました。

このホテルにした最大の理由は、なんといっても立地です。当初は高知駅周辺だったんですけどね。

9階の部屋からの風景ですが、正面には高知城、右斜め方向にはカツオのたたきで有名な「ひろめ市場」があります。どちらも徒歩5分で行ける高立地でした。

 

 

ホテルに荷物を置いて最初に向かった場所は、高知城です。

通常であれば17時で閉館していまいますが、この時期は高知城のイルミネーション「NAKED 夜まつり」が開催されていますので見物してきました。18時30分頃です。

 

 

寒波到来前ということもあり、とても寒い見物でした。

 

見物後は、すぐ近くのひろめ市場に。城と同じ通りにあるので、アクセス抜群ですね。

藁焼きで有名なお店のカツオのたたきをいただきました。

 

 

過去に生臭いカツオたたきを食べて抵抗があった妻も、このカツオたたきは臭みがなくて全然大丈夫と大絶賛でした。

 

というより、画像左下の生のカツオのほうが美味しいと言ってました。私も生かつおのほうが好みだったり。

 

 

2日目(12月21日)

 

ホテルは朝9時に出発しました。

最初に向かった場所は、高知県吾川郡いの町にある景勝地「にこ淵」です。

 

 

11時前に到着しましたが、平日で雪も少し降っているためか誰も居なくて貸切状態です。

ちょっと曇っていましたが、本当に水が透き通っていて綺麗でしたー。

 

このあとに向かったところは、愛媛県今治市にある「タオル美術館」です。

13時30分頃に着きました。

 

 

建物は5階建てと大きくて広いんですが、販売ブースが1~3階まで占めていて何だか微妙でした。この地域でも雪が降っていて寒かったなー。

 

このあとは、早めのホテルへチェックインです。16時前に着きました

2日目のホテルは、松山市の道後温泉郷にある「道後やや」です。

こちらの宿は、3つのみかんジュースの蛇口があると有名です。

 

 

みかんジュースはとても大好きな青だんごむし。でもホテルで3種類を飲み比べするも、どれも舌を刺すような刺激を感じられる味で、残念だけど沢山飲みたいとは思わない味でした。

 

はやめに到着したのは、道後温泉郷の商店街を散策する予定だからです。

 

 

 

妻が、商店街の中に入っている「10 Factory」というみかんジュース専門店に行きたいということで、ここに行ってきました。17時頃です。

 

このお店でも、みかんジュースの飲み比べができるということで、比較してみました。

みかんジュースの飲み比べは、定番のみかんを味わえるスタンダートプランと、希少価値の高いみかんを味わえるプレミアムプランがあって、プレミアムを選びました。

 

 

ホテルで飲んだジュースとは比べ物にならないくらい、滑らかなで甘い味、酸味の強い味を堪能できました。

 

香川といえば、鯛めしです。

道後温泉駅周辺には、おいしい鯛めしが食べられる老舗があるということで、「伊予食堂 おとら」に17時30分頃に食べにいきました。

 

このお店は、釜飯がオススメということなので、これをいただきました。

 

 

 

食後は、商店街の中にあるプリン専門店で季節のプリンを購入して、ホテルで食べました。

 

 

 

翌日は朝食バイキングを堪能しましたが、みかんの蛇口が有名な宿だけのことあって、みかん切り身の食べ比べが豊富でした。こちらはジュースと違って美味しかったです。

 

 

 

3日目(12月22日)

 

宿は9時30分に出発して、最初に向かった場所は松山城です。

10時前に着きましたが、初日も2日目も3日目も、寒波で寒いがために、あまり外の観光は楽しめないですね。

城の内部まで観て回りましたが、どの部屋も目に見えるほど気密ガバガバなので寒くて仕方がなかったです。

 

 

あとこのお城に行くには、ロープウェイを使わないといけなくて、乗車料金と城の入場料をお支払しました。

ロープウェイは10分間隔で運行(3分)されていますが、乗り逃してしまった場合はリフト(6分)で向かうこともできます。

 

青だんごむしは、帰りの便で、2分間に合わず逃してしまったのでリフトを利用しました。

冷たい風もあって超寒かったな。

 

 

 

今回、香川に行って観光するなら金刀比羅宮の参拝と決めていました。

 

この神社は、長い階段を登らないと神社に行けないため、お昼頃につけるようにしました。

松山城を11時30分に出発して13時頃に到着です。

 

まず最初に今晩泊まるホテルに寄って、車と荷物を預けました。

3日目の宿は、「琴平グランドホテル 桜の抄」です。

 

金刀比羅宮は、通称「こんぴらさん」と呼ばれています。

神社の本宮に行くまで階段を785段、その先の奥社までは1368段を登る必要があるため、短時間で行き帰りできない神社となっています。

 

宿は、22段目にあるのでここからスタートになります。

 

435段目あたりにある、遠い親戚のこんぴら狗と写真撮影。

 

 

 

そのあと、本宮を参拝し奥社まで登りきりました。

奥社には14時30分に到着し、宿から1時間20分くらい掛かりました。

 

 

階段を降りるのは、本当に早くて1時間もあれば降りられました。

 

15時40分に、ホテルへチェックイン

今回宿泊したところは、ハイグレード的な宿でもあるので、敷地内に車を乗り上げたりお客さんが見えるとすぐにお迎えの方々が外に出てきてくれます。

 

 

露天風呂付きの別館客室にお泊りなので、チェックイン時にVIPラウンジでおもてなしの抹茶とお菓子をいただきました。露天風呂無しのスタンダート客室の場合は、本館の通常ラウンジで珈琲やジュースのおもてなしをされるようです。

 

 

 

夕食はホテルバイキングです。

チェックイン時に18時30分で予約をとってあるので、夕食前に早速客室の露天風呂に入ってみることに。

写真は明るい時に撮りましたが、入浴は18時頃と真っ暗でして状況が違いました。

 

寒波の日だったので、外気温が1~2度しかなくて、しかも気密のとれていない窓無し空間なので、目の前の扉を開けると冷気が直に入ってきます。

正直、口まで浸からないと寒くてきつい入浴でした。

 

 

青だんごむしの悪戯現場。

 

 

 

夕食バイキングは、お刺身や牛ステーキをはじめとした和洋食を中心としたもので、1品ごとの品質が高かったように思います。許可もらっていないので、バイキング会場の写真は出しません。

 

 

刺身の食べ放題と、いくらの食べ放題は良かったです。大粒だし。

いくらって飲食店によって取っていい上限が決められている場合があるので、すごく良心的な宿です。

 

部屋に戻ったら、これまた琴平商店街で買ったこんぴらプリンをいただきました。

 

 

その後、VIPルームに行って、ビールを飲んできました。

露天風呂付き客室で宿泊する方限定で、VIPラウンジサービスを利用することができるようで、各種お酒やビールが飲み放題で提供されます。

 

21時頃に行った時は、誰も居なくてガラガラでした。

 

 

このホテルは本格的な旅館ではないので、新人っぽい若い社員さんが多かったように見受けられました。そして女将さんとみられる役職の方を拝見することはなく、スーツきた男性の方や女性のスタッフが多い印象です。

 

しかし、スタッフさんが多いためか一人一人に余裕を感じられて、接客態度が良く、宿泊者が時間でイライラすることはないと思います。

 

ただ、夕食時にバイキングの対応スタッフが15人以上いて、青だんごむしが座っているテーブル付近には常に5人ほど待機している状況なので、ちょっと居心地はよくなかったかな。

 

 

4日目(12月23日)

 

快適な宿を10時前に出発しました。

最終日なので、観光するところが限られますが、最初に向かったところは香川県観音寺市にある「高屋神社」です。天空の鳥居が拝める観光地です。

 

この場所に行くには、登山する方法と、平日は自家用車かタクシー、土日祝日は専用のシャトルバスを利用して向かうことができます。

 

前日からの階段で疲れきっているので、丁度土日に運行しているシャトルバスを利用しました。

このバスに乗るには、有名な銭形砂絵もある、琴弾公園の有明グラウンド前駐車場まで行く必要があります。

 

またバスを利用するには、現金で乗車することができなくて、近くにある道の駅建物内の券売機にてチケットを買わないといけなかったりします。私たちもバス停留所の注意書きをみて慌てて買いに行きました。

 

高屋神社の本宮に向かうには、険しい林道を走る必要があります。平日は自家用車で行かないといけませんが、バス車内から前方を見る限り、バスを利用してよかったなぁと思う次第です。

 

バスで終点まで着いたらそこが神社ではなく、更に10分くらい急な上り坂を上らないといけないので大変です。

11時30分に到着しました。

 

 

バスに乗ってグラウンドに戻った時間が13時頃です。

 

最後は帰路前にうどんを食べに行きました。本当なら高松市内のおいしいところに行きたかったのですが、時間の関係で近場の丸亀市内に。

 

観光雑誌に載っていた丸亀市の「純手打うどん よしや」に食べに行ってきました。

到着した時間が13時50分頃です。

 

券売機で購入する手前で、店主の方が何玉食べるか聞いてきたので、何だかめんどうだなぁと思っていたのですが、実はうどんの在庫切れ寸前でその確認だったようです。本来の営業時間は14時50分なので、ラッキーでした。

 

 

 

最後の最後は、瀬戸大橋を眺めることに。15時30分の事です。

 

 

途中、複数のPAやSAに寄り道したため、自宅に戻った時刻が21時頃になってしまいました。当初は18時頃を予定していましたので、ちょっと予定オーバーでした。

 

とりあえず最後まで事故なく戻ってくる事ができて、良かったです。

 

 

長々と最後まで観ていただき、ありがとうございました。

次の記事は、この旅行中に無暖房にした青だんごむし家の室温について、検証した結果をお伝えしたいと思います。

でも、明日から来年の1月2日まで休みなく仕事なので、もしかしたら記事の投稿が遅くなるかもしれません・・・