おはようございます、青だんごむしです。

いつも当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

また先日は前回の記事をアメトピに掲載していただき、ありがとうございます。

 

あの隙間を埋められてから、断熱性能が向上したように実感しております。

本日の朝5時の外気温は3度ですが、昨日の15時に床下暖房をオフにしてから無暖房でリビング温度は20.4度、寝室温度19.5度あります。

 

 

 

 

さて、昨日の事ですが、やらかした事についてお話ししたいと思います。

 

私は1日の生活の中で必ず、朝起きたときに室内温度の確認と、蓄電池の残量を確認しています。

 

それは日々の室内温度の検証を行っていたり、買電を行わないような生活を目指しているからです。

 

そんな中で、11月24日の天候は晴れ予報だったのですが、午後から天候が悪く発電量よりも消費量が多い現象が発生していまいました。(職場からも時々確認しています)

 

家の消費:7kWh蓄電池の充電:9.7kWh売電:6.1kWh

 

 

現在の当家では床下環境が良くなったので、再度床下暖房の検証を行っているんですが、この日はこの時間にタオルの洗濯乾燥の予約もされていたんです。(タオルの洗濯乾燥は晴れた日にお願いしている)

 

タオルの完了が17時30分に設定されている事もあり、18時の時点で蓄電池の残量が65%だったんですね。当家の場合は、18時の時点で80%以上はないと翌日の発電開始まで蓄電池の電気を維持することができません。

 

床下暖房は、9時から22時まで稼動(14時以降は 30度のセーフ稼動)の設定をしているため、このままいくと朝5時には買電が必要となってしまいます。

 

 

 

そうならないように、妻に向けてLINEで連絡させてもらったのですが、これが大きな過ちになろうとは

 

「家に帰ったら床暖房の電源をオフにしてください」とお願いしたんです。

 

私はその時仕事で外にいましたので、18時以降に蓄電池アプリで電気の流れを確認すると床暖がオフになっているのを確認していました。

 

 

そして家に帰ってもう一度リモコンを確認すると、電源が切れているので安心しきっていたんですが、実は切れていなかったのです!! (ちなみに電源ボタンは左上です)

 

 

 

翌朝起きて、蓄電池アプリを確認すると、消費量が1.5kWになっていて買電までしているではありませんか!!

[画像撮り忘れました・・・]

 

蓄電池アプリの消費量グラフを見てみると、0時以降~気付いた5時までの間に1.5kW前後の消費がされていました。

 

 

蓄電残量は朝2時頃に無くなっていて、7時の発電スタートまで5時間ほど買電してしまいました。

5kWhくらいの買電なので、28円で掛けて約140円の電気代が発生ですね。

 

リモコンを確認すると稼動しているんですよね。しかも通常稼動なので設定温度が50度でフル消費です。

 

 

謎だったので妻にもう一度、どこのボタンを押したのか聞いてみると、、、

 

電源ボタンではなく、蓋を開けた「まいにちタイマー」を押したあと「入/切タイマー」を押したのだそうで。

つまり、左上の電源ボタンを押していないということだ。

 

 

機能の説明をすると、

まいにちタイマー:決められた1時間毎に通常稼動とセーフ稼動を細かく設定することができる

入/切タイマー:指定した時間から指定した時間まで通常稼動を行うことができる

 

青だんごむし家は、いつも「まいにちタイマー」を使用しています。

 

 

これのリモコン表面上の違いを確認すると、

 

電源ボタンの左側には電源ランプ(緑色)稼動ランプ(橙色)がありまして、まいにちタイマーは電源ランプがず~と点灯しているのに対して、入切タイマーは指定した時間だけ電源ランプが点くんですよ。

 

ウチの入切タイマー設定では、22時30分から稼動するようになっていました。(過去に設定してたのかもしれない)

 

↑見て分かるとおり、左上の電源ランプが点かない

 

 

なので、家に帰ってきて確認したときは、表面上の電源ランプの確認だけではなく、蓋をきちんを開けて確認する必要があったのです。電源ランプ消灯だけで判断してしまった自分が情けない。

 

そこを怠ってしまって、最悪な結果となってしまいました。

 

これなら、妻に電源スイッチの指示をするんじゃなかったとガックリしてます。買電0を目指している自分としては大きなダメージですので。妻は機械系等については全く無知なので、勘違いしても何も文句は言えないです。

 

 

この長府製作所製の床暖房リモコンを採用しているハウスメーカーは、イシンホームと一条工務店しかないので、今後の参考になれば幸いです。

最後まで観ていただき、ありがとうございました。