こんばんは、青だんごむしです。

いつも当ブログを観ていただき、ありがとうございます。

 

 

本日は玄関ドアの鍵についてお伝えしていきます。

イシンホームの標準仕様の玄関ドアをやめた経緯と、オートロックできる鍵の取り付けについてお話します。

 

 

  イシンホーム標準の玄関ドア仕様

 

 

イシンホームで標準仕様の玄関ドアは、YKKAPのウィナードD30 D2断熱 キーレス仕様となっています。

 

これは、せやま基準のちょうどいい塩梅の仕様と一緒ですね。

 

YKKAP スマートコントロールキー 商品紹介

リモコンキーで操作するタイプです。

当家も本来であれば、この玄関ドア仕様でした。

 

 

  玄関ドアの断熱性能を向上するために

 

 

当家は、当初から室内の玄関付近が寒くならないよう玄関ドアの断熱性能に力を入れていたため、標準のD30をやめてワンランク上のイノベストD50を採用しました。

 

ところが、D30からD50に変更するとなると当然追加費用が発生してしまいます。

 

青だんごむし家の場合、D50へ変更をすると追加で30万掛かるということでした。そこを少しでも減額しようとキーレス仕様を外して、昔ながらのシリンダータイプ(鍵を差し込む)にすることになります。20万円の追加でグレードアップしました。

 

元々アパートに住んでいた時は、鍵を鍵穴に挿入して開閉するタイプだったので、妻もこれに慣れてて別にこれで不都合はありませんでした。

 

 

差額をみると、このキーレス仕様に10万円掛かるというわけで、今になって思うと高かったなと感じます。

 

 

しかし私は当時から、後付タイプのキーレス商品があることを知っていたので、後でつければいいやと思っており、入居後には早速後付のキーレス商品(セサミ)を5000円くらいで購入し、施工して2年くらい使用してきました。

 

 

 

内側のツマミは大きいので回しやすかったです。

 

 

 

玄関ドアの外側にICチップを貼れば、そこにスマホをタッチするか、玄関付近に近づいた時に自動的に鍵を解錠してくれるので便利でした。

 

また解錠後の自動鍵締め機能もありましたが、スマホを持たずに外に出ちゃった時の締め出しが怖くて、ずっとOFFにしていました。

 

 

でもここ最近は動作の調子が良くないようで、解錠してくれない時が多いので思い切って買い換えることにしました。

 

 

  新しいオート鍵はスイッチボットの製品

 

 

当家では、今年に入ってから温度湿度計の計測に、スイッチボットの製品を使用するようになりました。

 

当然キーレス製品も、スイッチボットのものにするほうが色々と便利と判断したのでスマートロックを購入しました。

9月上旬のセール時に購入しましたので、全部で26,000円くらいの出費です。

 

 

どの玄関ドアの鍵も、大体は上下に1箇所ずつ設置されています。

セサミの時は上側のみ設置していましたが、今回は上下共に施工することに。

 

 

 

 

 

 

 

この製品の取り付けを参考にしたYoutube動画はこちらになります。

鍵を2つ設置方法で解説されているので、分かりやすかったです。

 

 

 

 

製品をドアにくっつける際の高さをネジで設定しますが、上鍵が2つ穴、下鍵が4つ穴くらいがちょうどいい感じです。D30もD50も同じ高さで大丈夫かと思われます。

 

 

 

玄関ドアに装着後の状態がこちらです。

電池の蓋が本体上部についているため、今後の電池交換を行いやすいように、本体は左側にして施工しています。

 

 

 

ドアの開閉を感知する磁石は、本体から横3センチ以内・奥行き3センチ以内につける必要がありますが、奥行き4センチ離れてつけても大丈夫でした。

 

※ドア開閉後に自動施錠する機能を使う予定がなければ、この磁石を取り付けなくて大丈夫です。

 

 

 

一通り施工し、アプリで玄関ドアの自動解錠の設定を行ったあと、もちろん動作テストを実施しました。

 

 

 

玄関ドアの外側は、リモコンを取り付けました。粘着テープが強いので、簡単には取れないと思います。

 

 

鍵の解錠方法は3つ、数字ボタン(6~12桁)、指紋認証(100個登録可)、付属のカードキー(2枚)がありますが、実際に登録しているのは数字と指紋です。ですがほとんど便利な指紋認証しか使っていません。

 

親指と人差し指が押しやすいです。

 

 

電池持ちについては、よく使う鍵ロック本体が6ヶ月で、リモコンが2年間と説明書に書いてありました。

 

夫婦だけ使うことがほとんどなので、そんなに早く電池切れということはないと思いますが、また様子みながらレポートできればと思っています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。