こんにちは、青だんごむしです。
いつもご訪問ありがとうございます。
5月は晴れの日が多く日射時間も延び、家庭消費量も少なかったことから買電量をほぼ0にすることができました。
ただし4月下旬の悪天候な日が2日間あり、実際の買電量が2kWhとなりました。
なお、5月中旬からエアコンを24時間稼動しております。
去年は5月から9月までの電気料金が、毎月1kWhで電気料金が31円~34円でしたが、今月は達成できず無念です。
しかしこれから6月~11月まで1kWhを目指すことは可能なので頑張って光熱費0円を達成したいです。
でも3年目で、初めて1ヶ月の太陽光発電による売電量が1500kWhを超えまして、売電金額が3.1万円となりました。電気代は61円なので、今月はリース負担額が一番安くなりました。
更に5月分から再エネ賦課金の単価が3.45円から1.4円に下がり、燃料費調整額も1.95円まで下がりました。
来月から電気料金が値上げされますが、契約している「0円でんき」の中部電力管内でも、+0.47円の値上がりです。ですが買電量が少なければ、大したことのない金額です。
2021年からイシンホームで商品化された電気の自給自足住宅(太陽光パネル13kW以上、テスラの蓄電池を設置)にお住まいの方であれば、きっと当家のような電気料金になっていると思います。
※冬場の電気料金も毎月1万以下が可能であれば、基本料金0円の電力会社で契約するほうが絶対にお得
実際の家の電気消費量は389kWhですが、太陽光発電と蓄電池の活用で買電量を2kWhに抑える事ができており、一人世帯の電気料金よりも安くなっています。
現在、当家で契約している電力会社の0円でんきですが、託送料金の見直しが実施されることが決まっており、6月から新料金となります。
従来は1kWhあたりの単価が中部エリアで27.75円でしたが、この単価が28.22円に上がります。
これからイシンホームで、2022年&2023年に発売商品の「電気の自給自足住宅」を検討されている方や、電力会社から電気を買わない生活を検討されている方などに是非参考にしていただきたいです。
詳しくは新ブログのほうで公開しています。一番下のリンクからどうぞ。
(イシンホームのリース代に関する損得結果も公開しています)
太陽光発電の環境
角度/向き:2.5寸(14度)、南東
パネル:SunPower 360W * 36枚 過積載で12.96kw
パワコン:DELTA 5.9kW&4kw の9.9kW (9.9kWが上限の売電)
売電単価:21円/1kW 余剰 10年固定
蓄電池:テスラ パワーウォール 13.5kWh
買電する電力会社:株式会社オカモト
電気プラン:0円でんき 中部エリア 60A 従量電灯B
基本料金:0円
電気量料金:全日 27.75円
[青だんごむし家は、オール電化住宅です]
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5月分の結果
2023年4月21日~2023年5月22日までの実データ(TESLAアプリから抽出)
発電量:1920 kWh
家庭消費量:389 kWh
売電量:1507 kWh
買電量:1.2 kWh
※24kWh分の変換ロス有
実際の明細書・請求書からみた
再エネ受給電力量(売電金額)から電気代の差引結果
再エネ受給電力量:1502 kWh = 31,542 円
(計測期間 4月21日~5月22日)
電気量・電気料金:2 kWh = 61 円
(計測期間 4月21日~5月22日)
差引:+ 31,481 円
2023年5月の電気料金ご請求書
経済効果の実績
上記の結果は太陽光発電システムと蓄電池を導入した場合の結果ですが、もしも導入していなかった場合はどうなるでしょうか。計測期間内の実データ(TESLAアプリから抽出なので少し誤差有)を元に算出してみます。
買電単価は1kWhあたり31.1円(電力単価27.75円、燃料費調整額が1.95円、再エネ賦課金が1.4円の合計)とします。
太陽光+蓄電池が設置されていない場合の電気料金
家庭消費量(389kWh)×31.1円 ⇒ 12,097円
太陽光発電で得た電気を売電せず自家消費に充てた場合の経済効果
家庭消費量×売電単価(21円)= 8,169円
太陽光発電システムと蓄電池を導入しない場合は、13,481円の電気代が発生してしまいますが、売電するはずの電気を自家消費に充てることができれば、実質8,169円の金額で賄うことができ、自家消費を行えば3,928円分のお得になります。
1日毎の発電記録&リースの損得等の詳細はこちら
2022年5月の発電記録&リースの損得等の詳細はこちら
基本料金0円の新電力会社一覧