こんにちは、青だんごむしです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今回は先日お話した0円でんきの電気料金が上がるお話をします。
先日から0円でんきで、託送料金の値上がりによる電気料金の実質値上げについて、Eメールで案内がありました。
その後、昨日17日に値上げ詳細の発表がホームページ上でありました。
託送料金見直しによる値上げの対象エリアは、中部、関西、九州の3エリアです。
そう、これは年末に騒がれていた、電気料金が数十%上がる地域外の地域になります。
0円電気の場合ですが、家庭向け従量電灯Bプランでこのようになりました。
基本料金は0円で1kWhの単価
中部電力:27.75円 ⇒ 28.22円
関西電力:22.40円 ⇒ 22.70円
九州電力:25.00円 ⇒ 26.03円
単価の中には、基本料金+託送料金+消費税が含まれています。
差分としては、中部で+0.47円、関西で+0.3円、九州で+1.03円です。
これに、再エネ賦課金と燃料費調整額が掛かります。
てっきり5円くらい上がるのかと思っていたので、全然余裕でした。
でも毎月、数百kWhの買電量のある世帯にとっては大きいと思いますが、毎月数kWhしか買電しない自家消費型住宅の方々には微々たるものです。
現在、0円でんきの口コミを検索サイトで探すと、色々な紹介サイトが出てきますが、正直に情報の古いサイトが多い感じがします。というのも、電気代が高騰する前の2021年以前の情報ばかりなのです。
タイトルには「2023年○月更新」って書かれていたりするんですけど、中身は2021年のままだったり・・・
たださすがに、電気料金は最新になってましたが。
複数のサイトを観ていて、現在と異なる(間違った)情報を言うと以下の3点
・AMAZONギフト券はプレゼントしていない
・支払い方法はクレジットカードと銀行口座振替
・1年以内の解約手数料は1万円掛かる
2023年の最新は、これが正解です。
2021年以前であれば、契約でAMAZON3000円ギフト券がもらえて、解約手数料も掛からなかったそうです。
なので当時は、これを悪用してギフト券を貰うだけのために電力会社を0円でんきに切り替えて、貰った後はまた他の電力会社に乗り換えるお得情報?を宣伝しているサイトが多数ありました。
今はこんなに甘くないので、皆さんは騙されないでくださいね。
青だんごむしは、太陽光と蓄電池を設置されている自家消費住宅は基本料金0円の電力会社をオススメしていますが、とにかく買電しなければどの電力会社にしても差はないと考えているので、好きな電力会社で契約すれば良いと思います。
なお青だんごむし家の2023年4月分の電気料金は、1kWhの買電量に抑えられそうなので、電気代は数十円になる見込みです。また5月上旬にお伝えできたらと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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