おはようございます、青だんごむしです。
先週の晴れた日に、トマト用の雨よけを設置しました。
去年も雨よけを設置していますが、去年は失敗でした。
雨よけする資材は、これを使用しています。
去年の失敗ごと
去年雨よけを使用するにあたり失敗した理由は、1セット分のもので2セット分の広さまで拡張して使用しようとしたからです。
1セットで奥行き180センチに対して足を3本設置するのですが、これを360センチに足3本で組み立てていました。
一見、見栄えは良いのですが・・・
これで運用を始めたのですが、すぐに悲惨な目にあうのです。
上部の骨組みが少ないため、水が溜まりやすいことが分かり、途中で水が溜まりやすそうなところに骨組みをプラスしてみました。
でもやっぱり、大雨時にはビニールシートに水が溜まって倒壊します。この期間だけで崩壊が2回ありました。
この悲惨な状況をみて、もう1セットの購入に踏みきります。
全て分解して組みなおすのは、めんどくさかったので完成しているところに後付したけど、やっぱりバランスは良くなかったです。
去年はキュウリを雨よけの中で育てていますが、湿気多めで病気に掛かりまくり。今年は雨よけ内では育てません。
・・・とまぁ、こういった苦い想い出があるので、今年は普通に組み立てました。
でも現在は、もっと良い商品がありまして最初から奥行きが360センチの製品があります。
最初からこの商品が購入したほうが、苦労しなかったかもしれないです。
ただし価格が1万円を超えてくるので、人によっては手を出しにくいと感じるかもしれません。
でも毎年甘いトマトを食べたいのなら、ここは購入すべき商品です。
今年の雨よけを組み立て
今回は2セットあるので、1セットずつ組み立てて、屋根部分のビニールシートも被せて、1セットが完成した時点で、もう1セットと連結することにしました。
ビニールシートは、去年の使いまわしです。
破れても、この雨よけが売っているホームセンターにいけば単体でビニールシートだけを1500円くらいで購入できます。
連結には、シンプルに紐を使いました。上下に4箇所を紐で固定しました。
雨よけセットの固定には、去年同様にコンクリブロックを使用します。
ただ、コンクリブロックは価格が値上がりしてしまって、去年は1個で110円で買えましたが、今年は140円と痛い出費です。10個お買い上げです。
そして去年は、地面に少し穴を掘りその中に足を挿して、雨よけ本体を紐でコンクリブロックを結び固定する方法でした。
でも今回は防草シートも敷いているので穴は掘らず、コンクリブロックを2個積み上げて補強しました。
あと、雨よけハウスの中にソーラータイプのLED照明を設置しました。
この照明を2つ設置しました。
庭にも2つ設置していますが、3段階調整できるなかで一番弱いモード(満充電で24時間点灯)でも、それなりに明るく照らしてくれるので満足しています。
この状態で先週末に、ゲリラ豪雨まではいかなかったけどそれなりに雨が降りました。でも倒壊するようなことは無かったので安心しているところです。
マルチシートの施工
そして昨日のことです。
土の上を観てみると、さっそく雑草の子供が生えてきました。
去年はマルチを引いてなかったので、梅雨時にもなると雑草が生え放題で除草作業が大変でした。
今年はなるべく楽したいので、何でもやっちゃいます。
マルチはホームセンターで、95センチ×50メートルのものを800円くらいで購入しました。
いつも施工する日は風が強いのですが、昨日も強かったです。マルチはペラペラなので、1人で施工するのはとても大変でした。
仕上がりはこんな感じです。
マルチの上には、駐車場に転がっている砕石を複数置きました。今後の強風で飛ばされない事を祈る限りです。
昨日の夜撮影しましたが、夜間はこんな感じに光ります。
いろんな意味で、防犯対策はバッチリです!
猫よけ対策
去年も今年も、野良猫による糞被害が敷地内で発生しており、タイミングによってはお花まわりの土に糞をされたり、建物後の砕石に穴を掘って糞をしたあと、また砕石で隠す動作を確認しております。
このため、猫寄らずというハーブ(正式名称:ヘンルーダ)を配置しました。
ネコちゃんが嫌がる柑橘系の匂いがするそうです。
実は去年のこの時期に、ホームセンターで購入したのですが、モノが大きくないのか効果がイマイチだったんです。
1年間育ててたら、ここまで大きくなったのでそろそろ結果を残してほしいです。他に2株あります。
あと先日14日に敷地内に浸入してきた、野生のホンドキツネにも効果があったらいいなと期待しています。ネコとキツネは違いますけどね。
最後まで見ていただきありがとうございました。