こんばんは、青だんごむしです。
いつもご訪問ありがとうございます。
4月は、下旬の悪天候で発電量の少ない日の夜間にエアコンを稼働していたことが原因で、わずかながら買電してしまいまいました。
その結果、電気料金0円に近づくことができませんでした。
それ以外の日は、暖かい日も多かったため夜間のエアコン使用も少なくなり全体的な電気消費量を抑える事ができました。
また前年度の同月と比較すると、売電量に大きな変動はありませんでした。
これから5月~7月はエアコンの稼動率が少ないので、全体的な家庭消費量は低くなり買電量がほぼなくなります。
2021年からイシンホームで商品化された電気の自給自足住宅(太陽光パネル13kW以上、テスラの蓄電池を設置)にお住まいの方であれば、きっと当家のような電気料金になっていると思います。
実際の家の電気消費量は395kWhですが、太陽光発電と蓄電池の活用で買電量を4kWhに抑える事ができており、一人世帯の電気料金よりも安くなっています。
現在、当家で契約している電力会社の0円でんきですが、託送料金の見直しが実施されることが決まっており、6月から新料金となります。
従来は1kWhあたりの単価が中部エリアで27.75円でしたが、この単価が28.22円に上がります。
これからイシンホームで、2022年&2023年に発売商品の「電気の自給自足住宅」を検討されている方や、電力会社から電気を買わない生活を検討されている方などに是非参考にしていただきたいです。
詳しくは新ブログのほうで公開しています。一番下のリンクからどうぞ。
(イシンホームのリース代に関する損得結果も公開しています)
太陽光発電の環境
角度/向き:2.5寸(14度)、南東
パネル:SunPower 360W * 36枚 過積載で12.96kw
パワコン:DELTA 5.9kW&4kw の9.9kW (9.9kWが上限の売電)
売電単価:21円/1kW 余剰 10年固定
蓄電池:テスラ パワーウォール 13.5kWh
買電する電力会社:株式会社オカモト
電気プラン:0円でんき 中部エリア 60A 従量電灯B
基本料金:0円
電気量料金:全日 27.75円
青だんごむし家は、オール電化住宅です。
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4月分の結果
2023年3月22日~2023年4月20日までの実データ(TESLAアプリから抽出)
発電量:1582 kWh
家庭消費量:395 kWh
売電量:1159 kWh
買電量:2.8 kWh
※28kWh分の変換ロス有
実際の明細書・請求書からみた
再エネ受給電力量(売電金額)から電気代の差引結果
再エネ受給電力量:1156 kWh = 24,276 円
(計測期間 3月22日~4月20日)
電気量・電気料金:4 kWh = 135 円
(計測期間 3月22日~4月20日)
差引:+ 24,141 円
2023年4月の電気料金ご請求書
経済効果の実績
上記の結果は太陽光発電システムと蓄電池を導入した場合の結果ですが、もしも導入していなかった場合はどうなるでしょうか。計測期間内の実データ(TESLAアプリから抽出なので少し誤差有)を元に算出してみます。
買電単価は1kWhあたり34.13円(電力単価27.75円、燃料費調整額が2.93円、再エネ賦課金が3.45円の合計)とします。
太陽光+蓄電池が設置されていない場合の電気料金
家庭消費量(395kWh)×34.13円 ⇒ 13,481円
太陽光発電で得た電気を売電せず自家消費に充てた場合の経済効果
家庭消費量×売電単価(21円)= 8,295円
太陽光発電システムと蓄電池を導入しない場合は、13,481円の電気代が発生してしまいますが、売電するはずの電気を自家消費に充てることができれば、実質8,295円の金額で賄うことができ、7,814円分のお得になります。
1日毎の発電記録&リースの損得等の詳細はこちら
2022年4月の発電記録&リースの損得等の詳細はこちら