こんにちは、青だんごむしです。

 

 

去年は夏場の主寝室がとても暑くて主寝室にエアコン検討中でしたが、今年はロフトエアコンとサーキュレーター買い替えした事でエアコンを買わなくても良くなったという事をお伝えします。

 

 

  主寝室にエアコン設置を検討していた理由

 

 

当初は和室に設置されたエアコン1台で全館空調を目指していましたが、当方の色々な想定ミスにより和室以外の部屋が涼しくならず、特に主寝室がかなり過ごしにくい日々で、夜間は寝苦しくてたまりませんでした。

 

 

それは何故かというと、和室に設置したエアコンの冷気が主寝室まで届かなくて、手持ちのサーキューレーターで冷気を送っていても中々効果が現れなかったからです。

 

去年の夏場に実践していたサキュを使用した全館空調

 

日中の外気温が33度の時に、和室エアコンを22度設定でパワー全開にしても、和室以外の部屋の温度が下がらず和室から離れたリビングで28度、北側部屋で29度、主寝室の温度が31度でした。

工務店に相談しても「換気システムで風が動いているから、そのうち涼しくなります」と説明されるだけで状況は変わりませんでした。まぁ、元々リビングの設置が推奨されるところを、私の強いお願いで和室に設置したのだから工務店に非はありません。

 

 

  今年は冷房の全館空調に成功した2つの対策

 

 

・ロフトにエアコンを設置

 

・サーキュレーターを買い替え

 

 

エアコン

まずは、新しいエアコンを去年の10月にロフトに設置しました。色々とYoutubeで勉強し50帖の建物に10帖用を導入しました。LDKだけでも18帖あるのに10帖用エアコンで冷えるのか?って思われる方もいるかもしれませんが、きちんと冷えております。リモコンを25度設定で室内は27度くらいです。

 

 

 

 

サーキュレーター

もうひとつは、サーキュレーターです。今上に写っている製品は扇風機としてアパート時代から使用していたものですが、消費電力だけを気にしていて、性能をきちんと確認していませんでした。

 

 

 

この商品は、DCモーター駆動で消費電力が少ないんですけど対応帖数が9帖だったんですね。風量を全開にして9帖だと思うので、今の環境では明らかな性能不足でした。それに全開だと当たり前ながらウルサイんです。

 

 

 

そこで新たに買い替えしたのが、有名なボルネード社のサーキューレーターです。今年の4月に購入しました。同じDCモータータイプで30帖用を採用しました。なぜコレにしたのかというと、一番の理由は10年間の保証期間です。365日24時間稼動させるものだから、ちょっと価格が高くても壊れない製品がいいですよね。

 

 

これを以下のように配置して主寝室のほうに風を入れていますが、きちんと他の部屋みたいに27度前後で温度が安定してくれます。パワーが半分でも従来品よりも風量があって静かです。

 

ロフト階段に設置したサーキュレーター

 

冷気の流れ

 

 

  目的は達成されたので主寝室にエアコン不要

 

ロフトにエアコンを設置したとき、サーキューレーターを使用しなくても主寝室以外の部屋は冷えてくれます。主寝室は自然的に風の流れがよくないようで、サーキュレーターありきになりますが、それでも主寝室の壁に新たな穴を開けなくて良いというメリットがありますので、これで良かったのかなと思います。

 

あとは冬場の暖房使用時になりますが、これもまた同じ方法で調査してみたいと思います。なお興味本位で導入した床下暖房は、去年検証した結果、電気がかかりすぎて実用的ではなかったので今後は常時使用はやめます。