こんにちは、青だんごむしです。
いつもご閲覧ありがとうございます。
今回は、雲空を見たときの太陽光発電量について調べたいと思います。
大体の数値をご説明しますが、参考程度に観ていってください。
太陽光発電というのは、当たり前ですが太陽の光で発電します。しかし何も天気が晴れの日だけしか発電しないという訳ではありません。
直射日光が出ていなくても、曇りや雨の日でも若干の発電はします。
しかしながら、空の明るさや雲の黒さに影響してくるため、どれだけ発電してくれるのか分かり難いのが実情であったりします。
青だんごむし家での太陽光設備はこちらになります。
太陽光積載量:12.96kW
パワコン:9.9kW
設置角度:2.5寸 南東
発電は最大で12.96kWまで出来るけど、電力を直流から交流に変換できる容量は9.9kWまでになります。晴れた日は9.9kWですが、悪天候の日はそれ以下に。
これからご説明する発電量は上記の環境で計測した結果になります。
空から見る大体の発電量
快晴の空
夕方の曇り空
1時間あたりの発電量
※1:快晴 9.9kW
※2:曇り 4kW
※3:雨雲 1.5kW
※4:ゲリラ雲 0.5kW
※5:ゲリラ雲 0kW
曇り空の写真が夕方に撮ったので、少し分かりにくいですが、雨が降っていても、雲が明るめの白色(※2)であれば、1時間に3~4kW位は発電してくれます。
大雨が降りそうな雲(※3)でも1.5kW位の発電はしてくれます。
台風やゲリラ豪雨でよく見る黒い雲(※4,5)まで発展すると、もう太陽が遮られて周囲も薄暗いので、発電はほぼしなくなります。これは太陽が真上になる12時(ピーク時間帯)であっても、真っ黒な雲が屋根上にあったらダメです。
ウチの1日の発電量が10kW未満の場合、大体が※3~5の雲空です。そして20kW未満だと※2~4の空模様の事が多いです。
青だんごむし家は13kWのパネル積載でこの結果ですが、貴方のお家の積載量が6kW位なら、お伝えした発電量の半分で計算すれば、大体の発電量を把握できます。
(曇り空※2なら2kWは発電、※3なら1.5kWの発電)
日中の自家消費も何とか大丈夫かな というレベル
又は貴方の家の太陽光パネルが4.5kWなら、上記発電量の1/3を期待できます。
(曇り空※2なら1.5kWは発電、※3なら0.5kWの発電)
※3なら日中の自家消費は難しく、買電が必要かも しれないレベル
快晴以外の天候では、時間帯(5時~18時)に関係なく大体同じ位の発電量になります。
以上になります。
観て頂きありがとうございました。
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