こんにちは、青だんごむしです。

いつもご閲覧ありがとうございます。

 

 

今回は4月1日に予約購入しましたDreame Bot W10のロボット掃除機を、レビューしてみます。

使用し始めてから1週間が経過しました。

 

予約購入した記事はこちら

掃除機の詳細等も予約購入の記事でご確認ください。


Makuake予約サイトでは5月末までにお届けと書いてありましたが、予定通り5月28日に届きました。

(本当は27日に到着しましたが、日中に宅配便(セイノー)の受取が出来ずお持ち帰りされてしまいました。セイノー便は再配送でも細かい時間設定ができないようで不便です)

 

しかし、青だんごむしは「ロボット掃除機本体」+「替え部品4点」セットを73,440円で購入しておりますが、メーカーからMakuake経由で「替え部品4点」がコロナの影響で中国での生産が間に合っていないとのことで納期が不明瞭と連絡がありました。

 

納期が分かれば改めて連絡と発送を行ってくれるようですが、予備品なので急ぎません。

でもきちんと説明案内があって良い会社でした。安心感ありますよね。

 

あと6月4日現在では、まだ日本のお店で一般販売されておりませんでしたが、中旬からAmazonで販売が始まっています。


 

開封式

 

茶色ダンボール箱の中に化粧箱が入っていました。

 

開封したらこのような物が入っていました

 

充電・洗浄ターミナル

 

掃除機本体

 

内装物

 

掃除機のダストボックス

 

 

リビングに設置したお掃除ステーション

 

スマートフォンのアプリ設定

 

このロボット掃除機を活用するには、スマートフォンの専用アプリ「Mi Home」を使用します。

スターター説明書も付属していたので分かりやすいです。

 

早速Google Playからダウンロードして設定してみました。

アプリでの設定も難しくなくて、迷うことなくできました。

 

最初の画面

 

まずは充電からはじめるよう注意書きがありましたので、充電を行いました。

 

充電インジゲーター

 

満充電してからスタートしてみました。

 

掃除しながらレーダーマッピング中

こんな感じでマッピングされていきます。

2分間だけでこれだけの部屋情報を集めてくれています。

 

1回目のマッピングが終了

初回のマッピングでここまで作ってくれました。

白くなっているところは、動かせない棚が置いてあったり、リビングのソファー、和室や主寝室・子供部屋の床に荷物が一塊になっているところがあって、表示されていないところ(赤枠)があります。

 

マッピング後は自動で区域作成

自動で区域を作成してくれますが、イマイチなので自分で区域を変更します。

 

自分で区域を変更

こんな感じに区域を設定しなおしてみました。

間取りのまんまです。上手いこと出来てます。

 

 

禁止区域の設定

掃除してほしくないところ、水拭きしてほしくないところをアプリで設定することができます。

赤色枠が掃除しないところ、紫色枠が水拭き禁止区域です。

 

このマップでは、主寝室の赤色枠は電源ケーブル線が多いところ、キッチンの赤色枠は床に軽い物が置かれているところ、紫色枠の和室はタタミが濡れないように。

 

 

掃除機が届いてから1週間、月・水・金のお掃除設定をして、その間に部屋の荷物を少し片付けたのでマッピングが更新されていました。

 

1週間後のマッピング情報

 

ここまでマッピングが仕上がっていれば、色々なお掃除が出来ます。(納戸とトイレは扉を閉めているのでマッピングされていません)


全部屋お掃除の他に、掃除する部屋を指定したり、一部区域を指定することもできます。

 

あと部屋ごとに、吸引力や掃除回数、モップの濡れ具合を変更することも出来ました。

 

本機種のお掃除パターンは、最初に外周をお掃除してから、内側を順番にお掃除していきます。

 
モップ洗浄用の綺麗な水と汚水
どちらのタンクも容量は4Lです。
青だんごむし家では、全部屋の掃除で3分の1の水が使われる感じでした。

 

きわどい高さだったお掃除場所

元々お掃除しにくい主寝室のベッド下ですが、高さがギリギリで何とか通り抜けてくれました。

ベッドフレームと掃除機のレーダー天板との隙間が5ミリもないようで、危なかったです。

 

 

お掃除時間

 

28坪の平屋で全部屋をお掃除した場合、55平米の範囲で、

水拭きなしで約70分水拭き有りで約100分掛かりました。

水拭き洗浄の時間が1回3分なので、1回のお掃除で10回くらい行っているのかもしれません。(30分の差)

※水拭きクリーニングの頻度もアプリ上で3パターンに変更できます。

 

 

掃除中の動画

 

お掃除動作中の映像をご紹介します。

 

玄関ホールのゴミ吸引・水拭きお掃除中 [1分]

 

ご帰還と水拭きクリーニング開始 [1分]

 

クリーニング中にギュロロロロロと大きな音の原因 [25秒]

 

モップを擦っている音かと思っていましたが、洗浄した汚水を汚水タンクに吸い上げる音でした。

 

 

あと、このロボット掃除機最大の特徴である

40度の熱風乾燥

実際に温度を計測器で調べてみました。

 

モップ乾燥中のロボット掃除機

掃除機奥の上部が37度位なので、下部のモップ付近は記載通り40度の熱はありそうです。

乾燥時間は2時間30分くらいで、乾燥後のモップはきちんと乾いていました。

 

 

初めてのロボット掃除機ですが、本当に便利になりました。(障害物に当たって角度を変えるタイプしか知らなかったので)

洗面所にたくさん落ちてしまう髪の毛がきちんと吸引されていて感動してしまいました。

 

ただ、ルンバや安価掃除機のように電源コードを障害物として読み取れなかったりするのは、本機種でも同様でした。そこは進入禁止エリアを設定して解決しましたけど。

 

平屋は1階部分の面積が大きいので、お掃除するのが大変でした。

これからはロボットに全てお任せして時間を有効活用できたらいいなと思います。

ロボット掃除機が短期間で故障しないよう、ご活躍を期待したいところです。


あと、ロボット掃除機の中にはゴミ収集を自動で紙パックに集める便利な機能もあります。

当方が採用を見送ったのは、ゴミを自分の目で確認したいからです。大事な物が吸い込まれていたら大変です。ゴミの量も常に確認したい派です。


それと紙パックのコストが結構掛るので、メリットを感じませんでした。


 

これから購入を検討されている方にも参考になれば幸いです。

観ていただきありがとうございました。