こんにちは・こんばんは、青だんごむしです。

いつもご訪問ありがとうございます。

 

リース支払いが開始した2021年3月から8月までの半年間の発電量を確認し、発電量から設備費を差し引いた金額を計算します。


また売電量(余剰)で設備費を計算されている方がいらっしゃいますが、自己消費量によって変動しており正確な数値ではないので当方は発電量だけで計算させていただきます。

 

太陽光発電の環境

パネル:SunPower 360W * 36枚 過積載で12.96kw

パワコン:DELTA 5.9kW&4kw の9.9kW (9.9kWが上限の売電)

売電単価:21円/1kW 余剰 10年固定

 

 

○太陽光発電設備と蓄電池の投資(支払)費用内訳

 

毎月の支払い

  太陽光パネル  17,952円   ←10年リース

  蓄  電  池  15,950円  ←10年リース

  パネル設置費   5,400円  ←住宅ローン

    10年間 毎月の設備支払い額=39,302円

    (太陽光設備 23,352円 + 蓄電池15,950円)

  ※パネル設置費はリースではないですが、関連しているので計算に入れています

 

10年間の支払い金額

  太陽光パネル:2,154,210円

  パネル設置費:648,000円

  (太陽光設備小計:2,802,210円)

  蓄電池:1,914,000円

 総合計:4,716,210円

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 2021年3月~8月の発電結果 ※蓄電池のテスラアプリから実記録データを抽出

 

   3月:1498.1 kW

   4月:1720.3 kW

   5月:1516.4 kW

   6月:1602.5 kW

   7月:1631.0 kW

   8月:1432.4 kW

 

  総発電量:9399.7 kW = 197,393 円

  

☆設備費から半年間の発電量を差引

 

 太陽光設備 ⇒ 残金 2,604,817円 (完済率 7%)

 太陽光設備+蓄電池 ⇒ 残金 4,518,817円 (完済率 4%)

 

 

☆現状結果から何年で元を取れるかシミュレーション

 

毎年の予想発電量

 03月~08月=9400 kW

 09月=1200 kW

 10月=1200 kW

 11月=1000 kW

 12月=1000 kW

 01月=1000 kW

 02月=1200 kW

年間合計=16,000 kW  336,000円

 

1年目から10年間で336万円回収できる計算です。

11年目からは1kW8円で計算して、毎年128,000円を回収できる見込みです。

 

太陽光設備費:2,802,210円 ⇒ およそ 7年

太陽光+蓄電池:4,716,210円 ⇒ およそ 11年8ヶ月

※1kW単価21円で計算

 

10年後の太陽光+蓄電池残高:1,356,210円

11年後を1kW単価8円で計算して ⇒ およそ 20年 で元が取れる見込み

 

 

まとめ

 

当方は太陽光パネルと蓄電池の設備費で470万円を投資しました。

太陽光で元をとるには7年、蓄電池も入れたら20年掛かる結果になりました。

 

これからイシンホームで自給自足プランで検討されている方、一条工務店で過積載プランで契約される方に参考にしていただけると思います。


また導入したテスラの蓄電池は高性能でお得感はあったけど、10年以降に1kW単価21円だったとしてもやっぱり10年で元はとれない予測になりました。

災害時意識していない方々は、今はまだ蓄電池の導入は見送ったほうが良いのかもしれません。災害時意識してる方々は10年後の残高130万円は災害時の安心代として考えましょう。

また設置した太陽光パネルは10年経過しても劣化率が低いので発電量に影響が出来ることは少ないと思いますが、蓄電池のほうは寿命が短いと思うので元をとるまで動き続けていほしいです。

 

イシンホームおそるべし!

最後まで観て頂きありがとうございました。