こんにちは。
わが道を突き進む育児中の
いかちゃんです
娘の小学校は
集団登校ではないので
みんな自由に登校するんですが
娘は毎朝
夫に門まで送ってもらっています。
３学期ともなると
親に門まで送ってもらっている子は
だいぶ減っているのですが
娘は
とにかく１人で行くのを
嫌がります。
夫も
娘を送ってそのまま出勤することに
慣れたようで
全く苦にならない感じなので
お願いしているのですが
問題は
夫が朝早くに出ないといけない
予定があって
娘を送って行けないとき。
そんな機会は
月に１〜２回しかないのですが
そうなると
私が代わりに
送って行かないといけない
（ビビリの娘には
１人で行くという選択肢が
ありません
）
夫は門まで送りますが
私は朝から娘を送るために
往復30分歩くのを
面倒くさがり
当初は
近くの中学校あたりまでなら
送ってあげると
言っていました。
そして実際にそのあたりで
別れられることもあったのですが
毎朝
夫に門まで送ってもらっている娘は
だんだん
途中で別れるのを嫌がるようになり
私が送って行く距離も
少しずつ延びていきました。
私は
早く他の子たちのように
１人で登校できるようになってほしいと
いう思いが強すぎて
毎回
「門までついて来てほしい」という
娘の希望に対して
「ここまでなら送ってあげる。」
「じゃあ、ここまでは？」
という攻防を繰り返していました。
私としては
１つ目の大通りまでというのが
理想なのですが
いつも
その倍ぐらいの距離は
送って行っていたので
だいぶ譲歩してきたつもりでした。
そして
つい先日。
いつものごとく
「門までついて来てほしい」
と言う娘に対して
門が見える距離にある歩道橋で
別れたのですが
（例の歩道橋です）
娘はまだ
「門までついて来てほしい」
と言っていました。
ちなみに
これは私が今まで送ってきた距離としては
最長です。
そこで私は
「もう門まであと少しやん。
ここで見といてあげるから
頑張って。
門までついて来てる親なんか
誰もおらんし恥ずかしいもん」
と言ってしまったのです。
娘は
その100mほどの距離を
１人で歩いて行き
振り返らずに
学校に入って行きました。
そこで
私ははっとしました。
娘は今まで
通学途中で別れたときは
少し歩いたら
必ず振り返って
手を振ってくれていたのです。
私が恥ずかしいと言ってしまったから
振り向かなかったのか
さすがに
たくさんの子が
登校している門の前で
手を振るのが恥ずかしかったから
振り向かなかったのか。。。
そんな娘の背中を見て
「あ、寂しい思いをさせてしまったな」
と猛烈に反省しました。
ずっと
学校や学童からの帰り道は
１人で帰って来れるのに
朝は１人で行けない意味がわからないと
思っていたけれど
娘が今まで
「途中で友達に会えたら
かあちゃんはそこまででいいよ」
と言っていたこと。
娘はまだ
１人“ぼっち”で
外を歩くのが怖いのかもしれない。
学校や学童の
帰り道は
お友達と帰っているから
大丈夫なのかもしれない。
ずっと「しっかりしている」と
言われてきた娘ですが
まだまだ小学１年生。
できないこと
苦手なこと
いっぱいあるはず。。。
自分の不甲斐なさに
落ち込んだ朝でした。。。
長くなったので続きます。
それでは、また