池田ニット

綿糸の40/2糸6本取りで編みました。

無地の硬い生地はよく有るのですが編み物のニット生地で作った柄入りの生地は非常に珍しい生地です。  オリジナルニット製造の池田ニットが新たな生地作りに挑戦しました。バッグ用生地だけではなく

ジャケット生地等にも利用できます。色も数多く取り揃えています。


池田ニット
2012年4月16日の朝日新聞大阪版夕刊1面に昨年、池田ニットで製造したムヒマフラーが載っていました。

通常マフラーの基本的な長さは140センチなのですが昨年製造したムヒマフラーは170センチの長いオリジナルニットマフラーロングタイプで作りました。ロングタイプのニットマフラーにすると2つ折にして端を差し込んでも十分な長さが有ります。


下の写真はイギリスのベントレー社の丸編み機で編みたてをしている所です。ニットマフラーを編む時は端の房(フリンジ)の所から編んでいくのですが直径33インチの大きな丸編み機の為1枚編むと6本のマフラーを作る事が出来ます。

サンプル1枚だけ作る時でも1枚編むと6本分のマフラー生地が出来るのですが必要なのは1枚分だけなので悩ましいところです。生産が決まって量産する時には丸編み機は効率よく早く編めるので助かります。なかなか両方上手くはいかないものです。
池田ニット

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池田ニット
3月20日私の家族がホストファミリーとしてお世話しているマダガスカルからの国費留学生のフランシア君ですが、マダガスカルは暖かい国なので雪が積もっている所を一度も見た事が無いと言うので滋賀県の函館山スキー場に連れて行きました。大阪は今年は雪が1度の積もらず雪が有るのか心配したのですが、滋賀県では今年は雪が多くて3月20日なのですが函館山スキー場には1メートル以上の雪が有り前面滑走可能でした。そり遊びを何度もしてからフランシア君に雪だるまを作って見せてあげたのですが頭が寒そうだったので彼がかぶっていたカイバーの絵が編みこんだニット帽子を雪だるまにかぶせました。フランシア君は初めての雪なので砂遊びをする様に雪でマダガスカルの国を作ったりウサギや色々な動物を作っていました。


池田ニット


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3月3日琵琶湖グランドホテルで吹田市体育協会の一泊研修が有り、井上哲也吹田市長始め市議会議長、市議会議員、教育長、教育委員、4名の吹田市選出府会議員など大勢の方々が来賓で来られました。研修会終了後吹田市体育協会加盟35団体の代表との懇親会となりました。懇親会終了後部屋で井上市長と色々話しました。井上市長は今期1期目ですが府会議員の時から私がお世話させて頂いている吹田市国際交流スポーツ大会にも毎回顔を出した下さりスピーチを頂いています。今年は例年に無く雪が多く寒い日が続いていますが池田ニットが製作した吹田市ゴルフ連盟オリジナルニットネックウォーマーを井上市長にプレゼントしました。井上市長は現在市政改革に励んでおられ毎日激務をこなしておられますが体調に気をつけて、寒さに負けない様にニット帽子にもなる池田ニットが製作した吹田市ゴルフ連盟オリジナルニットネックウォーマーを着用していつもの笑顔と元気で市政改革に励んでいただきたいと思っています。
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池田ニット
静岡県のソフトボールチーム北クラブからの依頼で作った、1人ずつ名前を刺繍で入れたオリジナルニットネックウォーマーです。

最初にチーム名を編みこみ暖かいオリジナルニットネックウォーマーが出来てからクラブ員と保護者の名前リストを頂き最後に名前の刺繍を入れました。オリジナルニットネックウォーマーはフリース生地のネックウォーマーと違い伸び縮みが大きいのですが、刺繍の部分は伸びないので心配したのですが名前の刺繍を入れてみたら思ったより上手く入り、伸び縮みするニット生地に綺麗に入りました。刺繍糸の色もたくさん有りますのでどんな色の刺繍も出きる事が解り大きな収穫でした。


ソフトボール は野球から派生した球技で以前はオリンピック種目でしたが残念ながら現在はオリンピック種目から外れてしまいました。現在は再度オリンピック種目に採用される様に活動をされています。



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