「ヌーン街で拾ったもの」レイモンド・チャンドラーハードボイルド作家の巨匠、チャンドラーの中編四編を収録しています。もち、名前は知って居ましたが 著作を読んだのは初めて。1930年代の大都会のアメリカの雰囲気って、こんななんだなぁ と、想像が心地よい作品集でした。当時の私立探偵って、依頼されるお仕事って 多種多様なんだわね 数年前、村上春樹氏の翻訳で再発行多数された チャンドラーですが、手元には旧訳が何冊か。私は、コチラでぼちぼち楽しみましょうかね