「キャラバンサライ」 サンタナ | お稲荷さん一個

お稲荷さん一個

と 言ったところで あれやこれや
思うにそんなこんなで、やっぱり きっと何となく。
だけれども、もしかしたら、あれかなって事でも無くて、それなりみたいでした。

最初に聴いたのは、図書館で借りたLP時代。
高校生のその頃、ポップなサンタナを聴いていた私には 正直、何だか判らない随分昔の彼のアルバムでやんした、コレは。


時は流れる、いつの間にやら 私には一番再生するアルバムになって居ました、彼の作品では。
なんでしょうかねぇ この、フワフワした雰囲気ってのが、心地よく響いて来ます。
バンドとしての曲がり角だったらしい、この作品。
通しでアルバム聴く前に、唯一知っていた「風は歌う」が、ありゃまあ こんな感じで収まって居たのね でした。