ゼデキヤ王は人をやって、預言者エレミヤを自分のところ、主の宮の第三の入口に召し寄せた。エレミヤ38:14
先週は月曜から土曜まで仕事の時間がほとんどで、交わりや学びの時間がなく、久しぶりのメッセージは、内側にずっしりと入って参りました。今日のエレミヤのメッセージは気づきと共に、深く触れられて、神様の愛がうちに届き、癒しと力を受けました。「神はあなたを愛しているんですよ！」この力強いメッセージは、心の奥底に届きました。「全き愛は恐れを締め出します。」のです。
ところが人はどうでしょうか。聖書に興味を持ちます。また、人生を何とかしたいとも考えるでしょう。しかし、聖書の目的を聞くと引き下がってしまう。自分を捨て、悔い改めて、キリストを受け入れなければならないからです。ゼデキヤはエレミヤのメッセージに従えなかった。神様の言葉に従うには、恐れもそうですが、すべてを捨てていかなければならないのです。ヘロデ・アンティパスもヨハネの教えを喜んで聞いていた。しかし、それを受け入れることはできなかった。
それはヘロデが、ヨハネを正しい聖なる人と知って、彼を恐れ、保護を加えていたからである。また、ヘロデはヨハネの教えを聞くとき、非常に当惑しながらも、喜んで耳を傾けていた。マルコ6:20
人にどう思われるか。これが先立つでしょう。良い教えだったとしても、たくさんの世的な要素が私たちを縛っています。そこに重きを置いている人はそれを手放せないでしょう。キリスト者は世から分かたれたのです。
私があなたに忠告しても、あなたは私の言うことを聞きません。エレミヤ38:15
聞いても実行しない人は、土台なしで地面に家を建てた人に似ています。川の水が押し寄せると、家は一ぺんに倒れてしまい、そのこわれ方はひどいものとなりました。ルカ6:49
神の言葉を人格的に受け入れているか。神の前に出て悔い改める。
私を泥沼から救い出し、
私が沈まないようにしてください。
私を憎む者ども、また大水の底から、
私が救い出されるようにしてください。
詩篇69:14
ゼデキヤは人を恐れていた。恐れに聖霊の働きはない。
愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。なぜなら恐れには刑罰が伴っているからです。恐れる者の愛は、全きものとなっていないのです。第一ヨハネ4:18
私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じていのちを保つ者です。ヘブル10:38
しかし、おくびょう者、不信仰の者、憎むべき者、人を殺す者、不品行の者、魔術を行う者、偶像を拝む者、すべて偽りを言う者どもの受ける分は、火と硫黄との燃える池の中にある。これが第二の死である。黙示録21:8
終わりの時代、今置かれているところ、ますます戦いはいろいろな形で押し寄せてくるでしょう。しかし、神はあなたを愛しているのです。そして、全き愛は恐れを締め出すのです。万軍の主、すべてのすべてであられる主により頼み、歩んでいきましょう。