この真珠院は狩野川沿いにあって
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ど八重姫が川に流されて亡くなった場面が記憶に残ってますよね
ドラマでは北条義時の妻となってますが吾妻鏡ではその記述はないのでこの真珠院での説明では北条政子に頼朝を奪われて狩野川に入水したと言い伝えられてます
でもドラマの義時小栗旬と八重姫新垣結衣の雰囲気も良かったから史実はないものの義時と八重姫の夫婦は印象深いなぁって感じてます
その真珠院の説明です
真珠院の本堂です
八重姫入水の地の説明もあって言い伝えの入水の理由も分かります
真珠院の入口付近に八重姫御堂があって入水した八重姫が祀られています
このお堂は子育ての守り姫として地元に愛されてるそうで
それを考えるとドラマの中での子供を助けて溺れて亡くなった事が事実なのかとも思います
お堂の中の雰囲気ですが千羽鶴が沢山あって色んな人の思いが詰まっているなぁって感じでした
この願かけ石は自分の年齢の数だけ叩くと願いが叶うらしいです
大河ドラマの「鎌倉殿の13人」の影響もあってこの守山から韮山にかけての史跡のイメージが出来てやすいんですよね
吾妻鏡に記載があるかどうかは別にして勉強になってます
この伊豆の国市の前北条由縁の史跡巡りは楽しかったですね