福岡にも10年ほど住んでいたけどこんな素晴らしい記念館があるとは知らなかったなぁ
大分の知り合いからゴジラ−1.0の話で盛り上がった時に映画で使われた震電が展示されてるって聞いて佐賀に帰る途中に立ち寄ったんですが
その震電のみならず大東亜戦争の時にこの大刀洗は陸軍航空隊があって空襲で多くの民間人が亡くなってるんです
その時の写真や資料が沢山あるしこの記念館は絶対に行くべきですね
靖国神社の遊就館や知覧特攻隊基地や戦艦三笠と同じくずっと残しておかなければならないものですね
そう言えば呉の大和ミュージアムも凄かったなぁ
とりあえず震電の画像を観てください
詳しい説明はホームページで確認してもらって
この戦闘機の特徴的なのはプロペラが後ろに付いていることです
そう言えば館内の展示室内の写真撮影は航空隊以外は禁止なんで気をつけましょう
この震電は映画用に復元されたもので本物の一部がアメリカの博物館に保存されてるそうです
そして本物の零戦です
型式は撮影して無かったらちょっと分からないけどやっぱり零戦はかっこいいですよね

当時のままのコックピットも観ることが出来ます

震電と零戦が並ぶとまた迫力ありました
これは特攻機として運用された97式戦闘機です
ほんと特攻って言うのは何だったんだろうな


当然震電がゴジラ−1.0で使われたからポスターとかありました
アカデミー賞受賞おめでとう御座います
イベントとかのポスターですがゴジラ人気もあるからまだまだ震電は続けて展示して欲しいですね
建物は町立と言いながらとても大きくて整備されててゆっくり観ながら感動しました
帰りに売店で震電のプラモデルとキーホルダー買って更に大満足でした
この年になってまだプラモデルやキーホルダーか〜って感じですがこの感動を忘れたく無いので貴重な記念です
これで北部九州の親父一人旅の観光地巡りは終わりです
あとは20数年ぶりに食べた牧のうどんをアップして締めましょ