神社のある所ってだいたい高台にあって周辺を見渡せる場所にありますよね
神社のある所には結構に率でお城もあったりしてて
これは軍事用語で緊要地形って言うみたいで情報収集や守りが堅固になることから部隊が通ると経路を制する所にその緊要地形を取るんですよね
それを踏まえるとまた神社仏閣やお城をみる視点が変わって面白さが倍増するんです
と言うことで橘神社の続きです
ここは千々石大和守直員の居城である釜蓋城の城趾になるんです
その麓に橘神社やこの天満神社がある構図です
橘神社の脇を通るとなんさパワースポット的な雰囲気のある鳥居がありました
そして階段を登って行くと2つ目の鳥居があって天満神社の説明がありました
福岡の龍造寺軍に攻められて自刃する際に戦乱の世の集結と平和を希求し菅原道真を祀るように運命したと言われてます
当然御祭神は菅原道真公です
そこから更に階段を登って行います
登りきったら正面に天満神社がありました
その右奥に湧き水?が流れてて雰囲気が良かったです
その湧き水?の雰囲気です
その岩を登って行ったら整備されたグランドがあってその先に釜蓋城をモチーフにした展望台が見えました
この位置は海沿いの経路を制するに十分ですね
でもそれ以上の戦力を龍造寺氏は持っていた事になりますね
あとは橘神社の境内にある橘中佐の生家がありますが現在は臨時休業中です
その橘中佐生家の説明です
釧雲泉の碑とか
忠魂碑がありました
その他にも長崎原爆で亡くなった慰霊碑とかもありましたね
本当に素晴らしさ神社で改めて橘中佐を調べたくなりました
板妻の34連隊は近くにあるから誰かに聞いてみょ
しかしこの銅像の佇まいと雰囲気は心に響きます
これで実家帰省の佐賀との長崎の一人旅は終わりです
あとは大分の由布院と福岡の大刀洗にちょっとマニアックな場所行ったんでこのアップしましょ
特に筑前町の大洗平和祈念館にはゴジラ−1.0で活躍した震電も展示されてるから見ごたえ充分でした
まだまだ北部九州の親父一人旅は続きます