佐賀県鹿島市には三大稲荷の一つの祐徳稲荷神社があるんです
三大稲荷とは京都にある伏見稲荷大社と茨城にある笠間稲荷神社とこの祐徳稲荷神社なんですよね
この祐徳稲荷神社は地元では「ゆうとくさん」と言われていて親しまれています
僕も武雄市に住んでいるとき毎年家族でゆうとくさんに初詣行っていたんですよね
今回は帰省のついでに懐かしくなって参拝してきました
この祐徳稲荷神社は1687年に肥前鹿島藩主の鍋島直朝公の夫人が朝廷の勅願所だあった稲荷大神の御分霊を勧誘したとされています
御祭神は倉稲魂大神と大宮売大神と猿田彦大神で商売繁盛や家運繁栄等の御利益があります
それと特徴的なのは断崖の山肌に組み上げられてこの高所に拝殿があるんです
加えてこの高所にある拝殿の更に上に奥の院があってちょっとトレッキングコースにもなってるんですよね
祐徳稲荷神社には一ノ鳥居の近くの無料の駐車場か本殿近くの有料駐車場があります
まぁ表参道の売店とか楽しみたかったら無料駐車場をボチボチ歩くのが楽しいですよね
これが一ノ鳥居でここから神社参道が続きます
そして二ノ鳥居です
ここから結構お店が増えてきて観光客も沢山いました
しかし外国からの観光客がめちゃくちゃ多かったですね
二ノ鳥居と三ノ鳥居の中間にあったマンホールがなかなかの隠れスポットった感じでした
そして神社参道の最後の三ノ鳥居です
これが境内に入る手間の四ノ鳥居です
鳥居の奥に見える本殿がまた鮮やかですよね
数十年ぶりに来て改めてこの素晴らしさに感動しました
これは境内の案内板ですがまたこれも風情がありますよね
ここから手水舎を通って神池を渡って楼門です
これは手水舎になります
そして神池を渡って正面が楼門です
なんか堂々といた威圧感に加えて絢爛さが素晴らしいですよね
楼門を過ぎると御神楽殿があります
これも堂々たる雰囲気で本殿と間違いそうになります
ここでは一般参拝者の諸祈願を行うそうです
そして御神楽殿を右手に曲がると本殿に向かう参道があってちょっと階段登ります
上り参道を登ると本殿です
またこの本殿が朱色初めとする鮮やかな色合いと青空がまた絢爛豪華を増してます

そしてこの本殿はこの断崖に組まれてて立ってることに凄さを感じました
なんか大人になって見る所変わって来たんでしょうね
昔はなんとも感じて無かったのになぁ
三大稲荷の祐徳稲荷神社はなかなかの見ごたえです
この他にも奥の院に登って日本庭園を観て帰りに地元名産の酒まんじゅう買って観光気分を満喫しました
こんなに祐徳稲荷神社を堪能したのも初めてかなぁって感じでしたけど
子どもの時に家族で初詣して帰りにイカ焼きやとうもろこし買ったりしてコタツに入って団らんしてた頃を思い出して懐かしさに浸ってました
この次は奥の院のパワースポット感や境内にある日本庭園や酒まんじゅうアップしましょ