松島海に浮かぶ島々にも色んな神社仏閣が建立されててその一つ一つに歴史があるんですよね
この瑞巌寺五大堂は伊達政宗公が1604年に建立したと伝えられていて東北地方に現存する最古の桃山建築だそうです
この五大堂の起源は慈覚大師仁が延福寺を開創した際に坂上田村麻呂に由来する毘沙門堂に五大明王像を安置したことから五大堂と呼ばれるそうでこの島全体が聖域ともされてます
そしてその五大明王像は33年に一度開帳されるそうですよ
加えて国指定重要文化財には昭和25年に指定されてます
その瑞巌寺五大堂の説明です
そしてその五大堂に通じる橋をすかし橋と言います
五大堂のあるこの島は聖域であるためあえて透かしの構造になってて
参拝する時は身も心も乱れの無いよう脚もとをみつめて気を引き締める為の配慮らしいですね
その意味合いを感じながら橋を渡るのもなかなか良かったです
奥に五大堂本殿が見えますが手前の建物は八幡宮です
すかし橋を3つ渡ると五大堂本殿です
その本殿から見える松島の風景です
こっちは東の福浦島方向です
福浦島もなかなか見ごたえのある島でした
こっちは西の雄島の方向です
そしてこれが瑞巌寺五大堂の本殿です
古さはあるけど全体的に白々しい雰囲気が神秘性を際立たせてますよね
ここでも龍の彫刻が良いですよね
次の開帳は2039年らしく15年後か〜って僕は69歳なんですけど元気だったらまた観光来てみたいなぁ
これは海岸から見た五大堂です
快晴って訳では無かったけど何と無く神秘的な雰囲気でした
松島海岸は松島4代観から全体を見るのが良いか近くから神社仏閣や島々を見るのが良いか迷ったけどまぁどちらも良いのかな
でも次の機会は松島四代観から全体を観たいなあって感じですけどやっぱり一日では全てを回るのはなかなか難しいなぁって感じでしたけど
そう言えばこの松島観光の前に国分寺薬師堂と大崎八幡宮と瑞鳳殿行ってからの松島観光なんで時間と体力が無いのも仕方無いですよね
ってことで次は福浦橋を渡って福浦島を散策した状況をアップします