新野のお米で作る「ポン煎餅」・ライスケーキ | 「浜っ子農園物語」  彩魁企画 ・ おやつの小屋     徳島県へ移住して田舎暮らし、第二の人生

「浜っ子農園物語」  彩魁企画 ・ おやつの小屋     徳島県へ移住して田舎暮らし、第二の人生

2012年夏、横浜から徳島県へ移住!
震災をきっかけに、生き方を見直し、「農」のある生活へ移行!
タイトルの名前は夫婦ともに「浜っ子」だったから
農業1/3・食品加工1/3・販売・配送1/3
パン屋もオープン
徳島の安心食材、お米・「野菜セット」を直送しています。

お米のお煎餅「ポン煎餅」
 
この町には安心できる美味しいお米が耕作されています。
日々見守っているお米。

新野の綺麗な水で育った「お米」を直接農家さんから受け取り、そのお米でポン煎餅を焼いています。

 

子供の安心オヤツ、ポン煎餅
一枚ずつのて焼きです。
室戸or沖縄or四国の塩を少々加えています。

 

 

私がポン煎餅を作ろうと思った理由の1つは、甘いものばかりの

「おやつ」が気になったからです。
甘くないおやつにとお煎餅を選びたくても、
どんなお米が材料なのかよくわからない。

以前ニュースになった「事故米」、こんなお米があるんだと知った衝撃。
それに今は「産地はどこ?」というのも気になる・・・

 

 

 


水の綺麗な町、新野町。
綺麗な水で育ったお米も美味しいと好評です。

 

加工品の材料はなかなか詳細がわからないという事が気になって、今暮らしている場所では目の前でお米が栽培されているのだから「これを使って甘くないおやつを作ろう」と思ったのです。

 

もう1つの理由は、東日本大震災での避難所の光景です。私がたまたまニュース映像などで見た所だけかもしれませんが、震災直後の避難所ではまだ炊き出しなどは行われず、おにぎりや菓子パンなどが配られていました。当時、生後5ヵ月の長男はまだ母乳だけだったので、もしも自分が避難所に行っても長男が食べる物は必要ないけれど、もう少し月齢が高かったら(1歳前後くらい)食べる物も欲しがるだろうから菓子パンが食事になるのかな?と、避難所にいる小さい子が気になりました。(とは言え、非常時だからそれは仕方がないのですが・・・)

 

また、アレルギーがある子に配慮がある食べ物はあるのだろうか?
と心配になりました。おにぎりなら大丈夫そうだけど、菓子パンやその他材料によっては食べられないだろうと・・・


そうした想いから、おやつにもなるし非常食にもなるもの、
そして「誰でも心配なく食べられるもの」を作りたいと思ったのです。
 

 

ポン煎餅は材料がお米と塩だけなので、お米アレルギーでなければ誰でも食べられます。1歳前後で何でも食べたがる時期の子も、おやつとして手に持ってかじれます。
月齢が低くても離乳食代わりにお湯でふやかしたりすればすぐにふやけて食べやすくなります。

作り始めに

 

「赤ちゃん(小さい子)でも食べられる」
「アレルギーがある子も食べられる」

 

という思いがあったので、塩味をとても薄くしています。
大きな子や大人が美味しいと思うくらいの味付けでは、赤ちゃんには濃いと思うのです。
赤ちゃんが食べられるもの、そうなると必然的に薄味になります。
味が薄い等のお声が聞こえてくる事もあります。でもこれ以上味つけを濃くすると食べられる人が限定されてしまうので、この味で作り続けています。
焼いているお米の精米は、栄養のある5分+7分のMIXです。

 

 

一手間かかりますが、お好みの味つけで召し上がれるというご提案をしています。粉末のコンソメやスープのもとなどを少々まぶして「スナック菓子風」の味つけにしたり、ソースをぬってソース煎餅にしたり、マヨネーズやケチャップ、バターをぬってみたり、チーズをはさむのもおススメです。味が薄めだからこそ、自由な味が楽しめると思っていただけるとありがたいです。
塩味は薄めですが、お米の甘みが感じられるお煎餅です。どうぞ、お米の自然な甘さを味わってみて下さい。

 

 

 

徳島県阿南市にて、週に1度販売を行っています。
店名は「おやつの小屋」

状況によって並ばない商品もあります。

(火曜日のみ販売 10:00~ )
場所:徳島県阿南市新野町


      ↓  店舗の紹介です。

 

 

徳島県のパン屋さん/「おやつの小屋」

 
 
全てのパンにはお米を使っています。(小麦粉+地元産のお米)



 

お問合せは ↓ お気軽にどうぞ♪
 

    saikai-k@mk.pikara.ne.jp 

彩魁企画  担当:黒川