この作品が、
ジョンくんとの最初の出会いだった。
深夜のテレビをつけると、
薄くて、
白くて、
はかない高校生が出ていた。
特に関心を持つことなく、
ただ観ていた。
この子の芝居はすごいな。
振り幅がそんなに大きくないのに、
感情の起伏が自然に表現できる。
眠そうな表情。
だるそうな動き。
そのどれもが、
画面の主人公にマッチしていた。
体つきも華奢で繊細。
色の無い役者さんだった。
ここから私のジョンくんへの傾倒は始まった。

この二人は、
新韓流を支えるといわれている。
今までに無い、新しい時代。
肩に力が入らず、
韓国らしい表現もなく、
ただ自然体。
それが、いい。
このドラマは、
ラブラインはない。
そこも、いい。
このドラマの後から、
ジョンくんの作品を
時間を惜しんで観る私がいる。