221-22シーズンより、SinLine plateのSoftを使っています。
Allflex用の穴を使った、金属製プレートの中では軽量で、程よいフレックスが気に入っています。
荒れた雪面での走破性が上がり気持ちにも余裕ができました。
リフト乗車時の足への負担も思っていたより気にならず、非常に満足したシーズンでした。
唯一不満があるとすれば、湿った重い雪になった時に、
ビンディング間の「アミダクジ」のような部分に山盛り雪が溜まります。
ハイシーズンでは全く気になったことはありませんでした。
Allflex / IRONROCK / ALC MC12 などはフラットなので
ある程度余分な雪がスルッと落ちるのかもしませんが
リフト乗車時に強烈に重くなり泣きそうになりました。
さて今回は、自己満イジリです。
商品にするようなものでも無いので、
気になる方は自作してみてください。
効果はわかりませんが、材料費¥1000以内のイジリです。
最初は、Zan Kosir選手がやっているように、
薄いプレート表面をカバーしようかと思ったのですが、
何のプレートか分からなくなるのも嫌だったので、
ホームセンターで見つけた、10mm厚のスポンジがコスパ高いかな〜っ
と思ったのでこちらを22-23は使ってみようと思います。
iteck NRスポンジ 10mm × 200mm × 200mm 使用温度-20℃〜60℃ 価格 税別¥198 / 枚 × 2
iteck NRスポンジ 5mm × 300mm × 300mm 使用温度-20℃〜60℃ 価格 税別¥258 / 枚 × 1
※ 5mmスポンジは、ビンディング下の部分に使用。
それぞれの穴に対して、少し大きめにカットして入れただけで、
ボンド・両面テープなどで接着はしておりません。
プレートの厚みが12mmぐらいだと思うので、余分にはみ出たりせず
SinLine Plateの金属感を残しつつスッキリと出来上がったと思います。
重さの増加もなく性能の妨げもないと思います。
見た目的には大満足です!!
水分を含んで重くならないか心配でしたが、水に浸してもスポンジの目が細かいせいか水を含む感じはあまりないようです。
実際使ってみないとわかりませんが、スポンジ部分の表面は少なからず湿るので、雪と固着してしまうかもしれません。