パラリラパラリラ~♪
コォンコォンココココォ~ン♪
ババンバンボー♪
最近減ってきた暴走族絡みのいじめ相談のお話です。
以前(ライブドアブログの時)にも書きましたが2ヶ月に一度くらい、この手の依頼や相談が来ます。
別にバイクが好きな分には大いに結構な事だと思います。
かくいう私もGT750、KZ1000、750RSと旧車を乗り継いできたクチです。(まぁ全部盗難されましたが・・)
ただ、最近の不良少年達は走り(彼ら風に言うと暴走り)が目的というよりは、単に周りを威圧したいだけ、偉ぶりたいだけ、みたいなのばっかりです。
反権力とか強いものに抗うというより、弱いものに強く!と言えばわかりやすいでしょうか?
今回の依頼もそんな感じの連中から「いじめ」を受けているご家庭からのものでした。
流れを説明します。
①A君(16)は中学の仲良かった同級生グループと同じ高校に進学
②どんどん不良方面に進む同級生と対照的にA君は部活に熱中
③夏休みに同級生が暴走族に加入、A君に「付き合いが悪い」などと因縁をつけ始める。
④ステッカーを買い取らされたりお金を貸してくれ(返ってこない)が日常化
⑤金品の請求をはっきり断ると暴力を受けるようになる
⑥先生に相談するとちくったと言われ、見えないところでの暴力が激しくなる。家に落書きや窓ガラスを割られたりされる。
⑦警察に通報、相手の一人が保護観察処分になるが報復が激しくなる、証拠が残らないようにいじめや嫌がらせが陰湿化
⑧いじめバスターズに依頼
といった感じです。
まずこういう場合、話し合いで解決しようとしても無理です。
もちろん自然に解決する可能性や、腰をすえて話し合いをする事で解決する事もありますが、それでは時間がどれほどかかるかわかったもんじゃありません。
当然相手も大人になればいじめや恐喝もしなくなるでしょう、じゃあそれまで待ちますか?いや、それで良い訳がありません。私たちはすぐに解決すべくアクションを起こしました。
まず相手からのA君への呼び出しに私たちスタッフが同行しました。
設定としては親戚のお兄さんとその友人たちというもので、4人で向かいました。
基本的な問題ですが、なめられたらおしまいです。
私たちが出向いて「あっ?なんだコラ!」なんて言われる事はありません。
こういう事例のときは相当イカツイ人相、ガタイのスタッフを人選して出向しています。(中身はいたって真面目な青年です)逆に女の子のいじめ事例の時は女性スタッフが対応に行ったり、ケースバイケースで対応しています。
スキンヘッドやパンチパーマ(この時だけ)で、プロレスラー体系のスタッフが着いてきただけで相手は「あ、あの、だ、誰ですか?」と相当萎縮してしまいました。
それも当然と言えば当然の事です。
彼らは自分たちの絶対的優位、報復が100%ないという前提の上でA君をいじめていたのですから。
あとはお決まりの説教文句を並べた後多少の危険な匂いを演出しながら念書を書かせます。
再発防止の為に、彼らの家にしばらくの間、念を押しに通ったり、執拗に電話をかけて「Aに仕返しとかしてねえだろうな」と圧力をかけ続けます。
なんだかあっけないなぁ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、所詮は子供、しっかりとした対応さえすればいじめなんかやめさせる事ができるのです。
例えばA君にお兄さんがいたとして、そのお兄さんが町で有名な不良だったら彼らはA君をいじめたでしょうか?A君が空手の有段者だったらどうでしょうか?A君の父親が暴力団だったらどうでしょう?
答えは彼らは何もしてこない。です。
いじめをする側というのは、いつでも絶対的な優位性のもとで攻撃をしかけてきます。
そこにリスクがあれば彼らは何もしてきません。絶対に何もされない自信があるからこそ攻撃してくるのです。
所詮彼らにとっては悪ふざけの一環です。なんらかの抑止力を持つ相手はターゲットに選びません。
ここで誤解されがちな点があります。
先生、警察が抑止力になるか?という事です。
内申点の減点や退学を恐れる少年ならいざしらず、そんなのどうでもいいくらいに思っている少年には先生は何の抑止力にもなりません。そもそも退学なんて滅多になりませんし、最近の体罰絶対禁止的な風潮の中では教師は恐れの対称になりません。
警察も同じです。鑑別所送りなんて滅多になりません。補導されて親呼ばれて終わりです。むしろ警察に世話になった事を自慢げに語る少年も多いくらいです。
しかし彼らは先輩の言う事はしっかり聞いたり、お金を上納したり、無理な注文もちゃんと聞きます。
要は、彼らにとっての言う事を聞く(聞いたほうが良いと感じる存在)からいじめをやめろと言われれば彼らはいじめをやめるのです。
保護者さんや学校でそれができれば何も問題はないのですが、できない以上は私たちのような部外者(有料なので親戚等に依頼するほうが良いかもしれませんが)に依頼する事が時には必要になります。
事後1ヶ月経ちましたが、再発の兆しも全くありません。
では今回はこの辺で失礼します。今後も読んでくださいね!!!!