ご存知、WBCの記録映画。
そろそろ感動場面の記憶も薄れつつある中、再度あのシーンを、という軽い感じでみましたが。。。
もちろんそういう見方もできるけど、全く違う視点からの映像やナレーションが豊富で新たな感動。
良かった点
1.ナレーション
情熱大陸のナレーターの方がやっていることもあり、時間拡大版の情熱大陸という趣き。声の感じがすごく内容に集中できる。
2.映像の豊富さ、密着感
公開しないという前提で撮っていたであろう映像がかなりたくさんありました。(これも、優勝という結果があったからこそOKとなったのか?)
世の中には、秘蔵映像満載、という謳い文句の割に期待外れというものが多くありますが、この映画はその逆。派手なあおり文句はあまりないが、けっこう内面にも迫るような場面がでてきます。
3.名場面の数々
大谷のあこがれるのやめましょうスピーチ、ヌートバーのペッパーミルパフォーマンス、村上のサヨナラヒット、大谷とトラウトとの最後のシーンなど、網羅されてます。
4.壮大なプロジェクトマネジメントの成功の記録として
全体を通して感じたのは、栗山監督をはじめとした関係者の計画的で周到な準備、心配り、交渉、対応が素晴らしいということ。
選手を選抜するだけでも大変なところ、それらの選手に直接手紙を書いてモチベーションアップを図るなど、そこまでまめにできる監督がどれだけいるのか?
重圧に押しつぶされたり、プレッシャーを選手やコーチに当たったりということがあってもおかしくなかったと思うが、そうしなかった(といわれている)。
顔は優しいが、中身は強い人なんだと思う。