4月7日にブダペストを出発、ドイツのハンブルグ港を13日に出ていた船便がついに、上海に到着しました。迷惑なイスラエルのふるまいによってスエズ運河、紅海経由のルートが使えず、南ア・喜望峰周りの長旅でしたが、2カ月余りかけてようやく到着したのです。大阪港到着は、当初予定より1日だけ遅い12日、通関手続きなどを経て、委託先の福井県内の倉庫に着くのは20日ごろの見込みです。
これが、ワイン5580本とハチミツを載せた船便の航海予定です。すでに出発したり、到着したりしたケースでは1分単位の時間が記され、予定の場合は時刻がなかったり、時間のみの記載となっています。
4月13日にハンブルグを出港して以降、まったく更新のない日々が続いたため少し心配だったのですが、「便りのないのは、元気な証拠」。ちゃんと上海に到着してくれました。
といっても、まあ、船が予定通り到着するのは当たり前と言えば、当たり前。リーファー(冷蔵)コンテナなので、ワインの品質も保全されているはずで、これも当たり前と言ったら当たり前。しかし、通関はそうはいかないのです。
毎回、毎回、ひやひやします。いやがせのように書き直しを命じられます。例えば、ワイナリーの住所の「丁目」記載。ハンガリー語では「〇通り」「〇street」を「〇utca」と書いたり「〇ut.」と書いたりします。「ut」はstreetをstと記すようなものです。
これを1アイテムに3種類ある書類すべてで統一するよう求められるのです。「いや、そんなんわかるやん」なんて反論は一切受け付けられません。目を皿のようにしてチェックし、送り直し、「今度はここがおかしい」と言われてまた直して。。
いやになります。
そんな細かい、どうでもいい指摘をする時間があるんやったら、香港から大量の金を密輸する輩を捕まえり、ドラッグの密輸なんかを取り締まってくれ、って思うんですが、どうもそうはならないのですよね。
困ったものです。
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