スタッフのHです。
レジデントノート2023年4月号が発刊されました。
その中の特集である『抗菌薬ファーストタッチ ~原因菌が分からない段階でどう動き出す? 初手として良い抗菌薬の選び方と投与方法、教えます』の一部記事を、飯塚病院 総合診療科の先生方に混ざってHが書かせていただきました。
編者の山口 裕崇先生は初期研修医時代の先輩で、健和会大手町病院で感染症研修を受けられた先生です。沖縄の敬愛会 中頭病院の感染症内科時代に山口先生にご指導いただき、今も大変お世話になっています。
「免疫不全の初期対応 ~どこの免疫不全か…わかってる?」というタイトルをいただき、他タイトルと比較し明らかな異物感がある(笑)ものの、血液内科の症例をベースとして免疫不全者の感染症診療の考え方を提案しています。
免疫不全者の感染症診療に興味がある方や、血液内科ローテーションをする研修医の先生方などにおすすめの記事となっております。
血液内科診療をより興味深く勉強できるかと思います。
是非、ご一読ください!