こんにちは。自然治癒力・免疫力がアップする【気めぐり体操】を伝えている、健康美容医療家の羽田です。
前回からの続き、PMS(月経前症候群)改善についてです。
では、具体的にPMSの症状を和らげる対策方法をみていきましょう。
PMS(月経前症候群)の症状を和らげる3つの対策方法
PMS(月経前症候群)の症状を和らげる対策は3つあります。
- 薬や漢方薬でPMSの症状を和らげる。
- 体を温め、締め付けのない服と下着を着る。
- 健康と美容に効果のあるエクササイズ『お腹回し体操』を行う。
自分に合った方法でPMSの対策を行うと良いでしょう。それではこの3つのPMS対策を詳しく解説していきます。
PMS対策1:薬や漢方薬で症状を和らげる方法
PMS(月経前症候群)の症状を和らげるための医薬品が薬局に当たり前のように置かれ、CMでも見かけるようになりました。
でも薬というのは、副作用があるので、常用はおすすめしません。PMSの症状が我慢できないくらい辛い時だけ、薬を飲むのはいいかもしれません。これは西洋医学の薬についての話です。
西洋医学の薬とは別に、漢方薬という東洋医学の薬があります。
もし、PMSの症状を和らげるために薬を飲むのでしたら、私は漢方薬の方をおすすめしています。その理由は、西洋の薬に比べて副作用が少ないからです。
(漢方薬といえど、副作用はゼロではありません。中には強い作用のある漢方薬もありますが、一般的にはあまり処方されません。)
経験豊富な漢方医にきちんと症状を診てもらうのがベストです。あなたの体質に合った漢方薬が処方されます。
西洋医学の医師や薬剤師は、漢方薬を処方できますが、必ずしも漢方薬に詳しいとは限りません。
できれば、漢方専門医による診断と処方をおすすめします。ちなみに、PMSの症状を和らげる効果のある有名で多くの人にも飲まれている漢方薬は、この2つです。
・加味逍遥散(かみしょうようさん)
・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)どちらも薬局に置いてあります。一般的な薬局に置いてある漢方薬は、副作用が少ないものが多いので、どのような効果があるか飲んでみてもよいでしょう。
他にもPMSの症状を和らげる効果のある漢方薬はありますが、その人の体質によって合う合わないがあります。
西洋の薬には良さもありますが、なぜ西洋の薬はあまりおすすめしないかというと、副作用の事もありますが、人工的に抽出・精製・合成された純粋物質を薬で用いるからです。
人間の体は、自然界に元々あるものなら、人類のDNAに刻まれた情報から、きちんと体内で分解・処理をすることができます。
一方、人工的に作られたものは、DNAの中に情報がないので、体がどう処理していいのかパニックを起こしてしまいます。
これは西洋の薬だけでなく、食品の添加物などもそうです。人工的に作られたものが体内に入ってしまうと、内臓はその処理や分解・解毒に多くのエネルギーを使って疲弊もしてしまうのです。
このような理由から、薬を飲むのであれば、自然にある物質を薬とする漢方薬をおすすめしています。
(もちろん西洋の薬にも良さがありますので、病気や症状により、西洋の薬と漢方薬を使い分けるのが良いでしょう。)
漢方薬は、一般的なイメージとして、「長く飲み続けて体質を変えていくもの」「即効性がなく、長い間飲み続けないと効果が期待できないもの」とされていますが、そんなことはありません。
漢方薬の種類によっては、そのようなものもありますが、即効性のあるものも普通にあります。
しかし、漢方薬といえど、体質まで変わってPMSの症状が出なくなるほどの根本改善になるかというと、効果に個人差があるので何とも言えません。漢方薬がすごく自分に合うという方も中にはいます。
ただ漢方薬であっても副作用は少なからずありますので、常用はあまりせず、やはり一時的に症状を和らげるものと捉えた方がよいでしょう。
「もし、PMSの症状が辛くて薬を飲むなら、漢方薬がおすすめってことね。でもなんとなく、薬にはできれば頼りたくないのよね。自力で治したいというか、根本から改善させたいというか…。
他にPMSの症状を和らげる良い方法はあるの?改善する対策方法あったら教えて~!」
では、他のPMSの症状を和らげる対策方法ですが・・・。次回に続きます。
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