7月に入ってから摘蕾しているのですが
エドゥアールマネとソニアリキエルが咲いています
どちらもシュラブなので
それぞれフェンスとアーチに誘引している為、蕾に目が届きません

両方ともポンポン咲きの夏顔で可愛いです




花はソニアリキエルの方が大きくて花茎7センチ

エドゥアールマネの方は花茎5センチくらいです


どちらもとても似た樹形ですが

大きな違いは枝の硬さにあります

エドゥアールマネはしなやかタイプなのでベーサルシュートが出ても

急いでどうにかしなくても後から誘引が出来るので楽です

それに比べてソニアリキエルは枝が剛直な上にめっちゃ伸びます

10号の鉢植えですが、ほっておくと軽く3mに届くほどです

途中で2〜3回ピンチしますが、それでも先端に沢山の蕾を付けます

早いうちから進行方向を定めておかないと後からの修正は難しいと思います


↓ソニアリキエルのシュートの先端(摘蕾後)



↓手が届かないソニアリキエルの蕾


↓エドゥアールマネ



↓あそこも手が届かないエドゥアールマネ


夏は花数が減りますが両方とも一年中花が咲いている感じです

マネもリキエルもフランス作出で強香

お盆のうちにソニアリキエルは夏剪定します

もうそんな時期なんですねえ


そうそう、先日蛍光ピンクの蕾ができたリナルドでしたが

咲いてみるとやっぱり蛍光色でした


翌日にはリナルド特有のマダラぼかしになりました

肉眼では何となくグレー味を帯びてるピンクに見えます


真夏のバラとローズヒップティ

自家製でこんなオシャレなティータイムができるなんて嬉しいですね




赤いボタンアイの白い大きな花は河本麻記子さんのサボンです

夏もお花があまり小さくならないのです

香りもちっとも薄くならなくて強香のまま

不思議ですね

もう少し時間が経つと白い花弁の縁側に

細い糸を縫ったようにピンクが入ります

育てていくうちにどんどん好きになったバラの一つ

こういうバラを大きく育てたいです


開きかけた時のサボンは

花びらの薄さが良く分かります


夏剪定もそろそろ始まりますが

今はまだオリンピックの競技を見て楽しんでいます

割と毎日寝不足

ご訪問どうもありがとう。また来てね!