真っ逆さまに咲くソニアリキエルを部屋の中から
ハッパ乳剤やらで汚れたガラス越しに写しました

窓の汚れを見ているとプリンセスケイトも写りこんでいることに気付く
バラ以外は滅多に写真を撮らないので咲いてる事すら忘れていたかも


頑張って咲いてくれているから正面から撮ってあげました

プリンセスケイトは去年買ったばかりの苗なのに沢山咲いてくれてありがとう


軽やかな花だから高い位置に誘引したけれど

自然にソニアリキエルの傍に絡んで行ってくれたお陰でコラボが見れました


(本当はソニアとは逆側にあるジュードと一緒に咲くだろうと思ってました

まさかソニア側に伸びて咲くなんて…言うこと聞きませんね、クレマチスって)


もうソニアリキエルは切って花瓶に挿したけれど

プリンセスケイトとの共演はなかなか良かったです

偶然が生み出した佇まいは私が考えるよりずっとセンスがいい






つるバラの足下で、尚且つ奥まった場所にも

大好きな梔子(クチナシ)の花を潜ませています

無垢な花弁はバラとは正反対に重厚で

そこから放たれる狂わしいほど濃厚な甘味は

暗闇でもベランダに嗅ぎに出たくなるほどです


昼間、大きなアゲハ蝶たちが何度も何度も

日を変え、時間を変え偵察に来ますが

奥まった場所だから未だに所在がバレていません


バレてしまうと大変

クチナシが大好きなアゲハ蝶だから

卵でも産み付けられた日には葉っぱ一枚残らず丸ハゲにされてしまいます


花屋さんで買った3.5寸のポット苗が

今では大きく立派になりました

昔、覚えた事なので正しいかどうかは分かりませんが

クチナシは結実しても実が開かないことから"口無し”と名付けられたとか



そしてこちらもお気に入りのデージー

いきなりテイストが変わりますが

シャスターデージーのオールドコートと言います

雛菊をアメリカで改良したとか…

それも昔の記憶なので定かではありません


草丈が90cmほどになりましたから少々邪魔で

北側に移動させました

花後に切り戻しておけば、また秋にも沢山咲いてくれます





言わずと知れたジュビリーセレブレーション

昨日はかなり暑くなりましたから傷む前に切って花瓶に挿しました




チャールズレニーマッキントッシュ

どことなくロイヤルジュビリーに似ているような、いないような

外側の花弁がハート型でキュートですよね


エドゥアールマネ

気温が高くなってくると黄色の発色が穏やかになるような気がします


来年はエドゥアールマネでトンネルを使ってみたくて

枝を伸ばすようにしています

フルーツの甘い香りがするトンネル…上手く出来るかなあ



サボンやルクソール、たまくしげなども咲いてはいるけど

写真には上手に撮れなくて…

二番花のラストはレディエマハミルトンになりそうです

あと数日で咲いてくれるかな




ご訪問どうもありがとう。また来てね!