河本純子さん作出のリナルド

魅力的で魅惑的なバラのひとつです

去年大苗で迎えたばかりのバラなので性質は把握しきれていませんが

夏以降にビョーンと立派なシュートが出ました

そのシュートを見てると、つるバラ仕立てにした方が良いんだろうな…と思い

お試しに今年はオベリスクに沿わせています

房咲きしてくれるから色のグラデーションが一層目を離せないバラです


なんと言ってもこの大人カラーの複雑な配色が飽きさせずハートを鷲掴みするんです



こんなにクッキリしたシックな紫なのに

必ず白いお花も咲いてくれます

正面から見たいのに恥ずかしがり屋なのかあっちを向いています

この白っぽいバラの向こうに咲いてるアプリコット色のお花も見てみたい!

明日、手を突っ込んで写真撮れるかな


フィニッシュに近付くとシルバーがかった紫に

この色も好きですわ〜

裏側は白いリバーシブルなんですね


ノーマルな感じのお花もありました

今の所、病気にも強そうです

ハダニも付かないし

去年は初夏に水切れさせてしまって下葉を一気に落としたので

今年は気を付けないと、と思っています

たった1回の水切れだったのに露骨にダメージ受けました

まだ迎えたばかりの苗だったので根張りも不十分だったのかもしれません

でもね、すぐみるみるうちに復活してくれたんですよ



河本純子さんと河本麻記子さんのバラはどれも欲しくてたまりません

今年もパニエとアンヌが欲しくて仕方なかったのですが

樹高がどうしても今のスペースと合致せず見送りました

樹高で諦めてるバラはラブロッシュもそうです

もう少しコンパクトだったらイイのになあ


このリナルドも実は小さくはないんです

120〜150cmと記載させれているので、うちでは大きい方

トゲも多いですしね

一昔前の私なら尻込みして購入出来なかったバラです

良い意味での妥協と挑戦ができるようになりました


↓手を突っ込んで写しました 4月28日

薄いピンクとクリーム色のリナルドでした

本当に同じ木から咲いてるなんて得した気分になります




ムスカリの遅組がひょっこり咲いていました



ご訪問どうもありがとう。また来てね!