よく降りますね〜
でも明日は晴れですウインクベランダは灌水日和です

今日はバラや草花たちのハダニとうどんこ病予防に
ハッパ乳剤+リーフコート+有機100%の散布しました
ベランダですからいつも雨の日を狙って噴霧器を使っています
え?雨の日に薬剤散布って普通NGじゃないの?
って思われると思いますが
翌日に晴れると分かっている雨の日に散布します
この方が手摺の外に液が飛んでっても気にならないので
遠慮なくかける事が出来るので気持ち良いんですよ

もしも湿気が多くてじめっとした環境ならやめた方がいいです
長時間葉っぱが濡れたままだと黒星病になるらしいです
確か6時間以上慣れっぱなしだと発症するんだったと思います
我が家は雨天でも風があると葉っぱはすぐに乾くので
安心して液剤の散布をしています

私の大好きなリーフコートです

(過去UP画像の使い回し)


2022の11月辺りから使って
まる一年使ったのは昨年からなんですが
これ本当に良いと思います
剪定の際に葉むしりしてて気付いたのですが
残ってる葉っぱが確実に多いのと
それだけじゃなく艶々で健康だったんです
例年より45リットルゴミ袋1袋分多かったです

去年はハダニ被害がなかったのもリーフコートを使い始めてからの事です
葉っぱが健康→ハダニ被害がない→葉っぱがたくさん残っていた
こういうことでしょうかね?

主な効果は過去の記事に書いていますのでご興味のある方はご覧ください


過去記事に書いてない事で新たに発見した事もあります


それは真夏の猛暑に水切れを起こしにくくなった!

という超嬉しい効果がありました

昨年の夏も高温気候で朝見たらグテ〜となってて

朝から慌てて水やりをする…という事が一度もなかったです

夏の外出の時の心配もなくなりましたし

夏以降の水やりの回数も確実に減りました

水切れしにくくなる→黄変して落葉がない→葉っぱが沢山残っていた

という見方も出来ると思います


あと密かに嬉しいのは展着剤が要らない事かな

真夏に活力剤などを葉面散布する時にも

リーフコートを一緒に混ぜると展着剤の代わりになるらしいです

これは説明書にも記載されていました

何となく活力剤などを無駄にしない感じがステキです



ハッパ乳剤は言わずと知れた植物性油のオーガニック薬剤です

90%がなたね油(菜の花)10%は界面活性剤

私は一年中これを使用しているので大きい1L入りのボトルを買っています

使用期限は3年

希釈倍率200倍なので4リットル噴霧器なら20ml

結構減るのが早いです


全てのステージのハダニとアブラムシ、うどんこ病予防に効果があるので

我が家にはピッタリです

今年は昨年迎えたアッシュウェンズディがあるので

うどんこ病が出やすいらしいから気を付けます

そう言えば昨年購入してすぐにうどんこ病出てましたあせる

納豆水かけたら直ぐに治りましたけど


デメリットはベタベタすること

キャップから液だれしてボトルがベタベタします


匂いはスイカらしいです

(隣の坊やがベランダに出てママに叫んでました)



〜〜〜〜〜〜


ここからはオーガニック薬剤の内容ではありませんが
いきなりですみません

コメリ

って何ですか?
連想するのはお米屋さんかなと思ってたけど
どうやら違うようです
お米を買ったという人を聞いた事がありません
割と雑貨チックなものを売ってるようですが
未だ謎です

最近色んな方々のブログを拝見してて
知らない事が多すぎて自分でも辟易しています

去年ビオパンという物の正体がようやく分かりました
ビオラ&パンジーの略だったんですね
ピーターパン関係かと…
でも時々"祭り”って付くのは何故でしょう…
よく、ビオパン祭りって聞きます
目黒でやってる毎年恒例のサンマ祭りみたいなものかしら
この時期になると何処かでビオラとパンジーのお祭りがあるのかな

HC…ホームセンターも去年覚えました
ユニディじゃないんだ…ユニディもひっくるめてHCって言うのでしょうか
"ホームセンター”の事は対面で喋ってる時も
"エイチシー”って発音します?
なんかディズニーシーの新しい施設と勘違いしそう
それとも文章に書く時だけですか?


バラ栽培を始めた時も
病害虫の事などを調べてると色んな新語を目にしました
バラ用語は今では殆ど分かるのですが
最初は
"ピンチ”  "シュート”  "出開き”  "ブラインド”  "ボーリング”
理解出来ない言葉だらけでした
言葉は知ってるものの動詞になってくると
どうやるのかがサッパリでした

今でも初心者の方々には戸惑う言葉じゃないでしょうか
固有名詞なら特に知らなくてもどうにでもなるのですが
ピンチとかは対処の仕方もひっくるめて
知っておいた方がいいかもしれないです
バラを自在に好きな樹形に導く事ができます

私はバラ栽培を始めた当初
人に教えてもらったのですが
「ベーサルシュートが30cmになったら先を摘んで下さい」
と言われて30cmピッタリじゃないといけないと思い
毎日測っていました
そして2〜3日測り忘れたら35cmになってたので
教えてくれた人に相談したら
「それは勿体無い事をしましたね」
って告げられて終わったと絶望しました
その言葉は取り返しの付かない失敗をして責められたかのように聞こえました

ですが、ピンチしなかった対策として
「枝を横に倒せとけば大丈夫よ」
とも教えてもらったので
横に倒すこと自体意味不明でしたが
救いの方法があったのかと安心しました

今の私なら笑い話ですし
シュートをピンチし忘れても大した事じゃないと思っています
それより今思い出してみて
相談したのはピエールドゥロンサールの6月に出たベーサルシュートの事なので
ピンチするのはおかしくないかと思うのですが…笑
更に横に倒すって…6月なのに…つるバラなのに…
言ってる事が滅茶苦茶です

情報が錯綜してた時代なのかしら
教えてくれた人はバラ栽培17年のベテランでした
今のように便利なyoutubeも多くなく
みんなそれぞれ手探りで栽培してたのかもしれませんね
良き時代であったとも思う部分はあります

私の母もお花が大好きで栽培の達人でした
長くなるのでまた機会があれば書こうと思います


ご訪問どうもありがとう。また来てね!