前回、女性の医学部入学は制限すべきとのブログを発信し、防衛医科大学、自治医科大学の女性の比率を調べたら、それぞれ3割、4割が女性でした。

 

親が医者で私立の医学部に入学した女性は、大学を男性医師との出会いの場だと思っていて、男性医師と結婚すると自分は医師を辞めてしまう構図があります。

 

かたや、家が貧乏で学費無料の防衛医科大学に行き軍医としてお国の為に戦う覚悟の女性、同じく学費無料の自治医科大学に行き、僻地医療に従事し光の当たらない人達を救いたいと、ヒポクラテスの理念そのままの女性もいる事は知っておいて下さい。

 

ですから、防衛医科大学、自治医科大学の医師国家試験の合格率はほぼ100%であり、私立の医学部の合格率は90%だったとしても試験に合格しない学生は卒業させないから、実質的な合格率は60%ぐらいな訳です(慶應大学の医学部とかは除く)。

 

要するに、使命感があるかないかなのです。

 

医師の世界の適材適所とは自己決定権の尊重であり、あくまでも本人の意向が尊重されます、介護職の腰痛は致命傷で、私は腰痛になった方は介護職を辞めて違う道に進むように言ってました。

 

腰痛の介護職は、身体介護が出来ないから他職員に迷惑を掛け、結局は利用者に迷惑を掛ける訳で適材適所で身体介護以外の仕事をしてもらっては困る訳です。

 

私は沢山の在宅介護者を見てきましたがとても優しい方々でした、結婚するのなら在宅介護するような方と結婚される事をお勧めします。

 

女医の方はプライドが高く、我が強いので言っても無理だと思いますが、人間の価値は学歴でも職業でもないと私は介護の世界にいて断言できます

 

ですから女医の方は例えば外科医として仕事をバリバリとしたいのなら、結婚相手の理想を下げて家事一切、育児をしてくれ専業主夫になってくれる男性と結婚されればどうでしょうか。

 

私の友達の息子は高卒で専業農家ですが、女医と結婚し上手くやっておられます。