私は昨年寺を離檀し、寺の役員をしてきた父親はあの世で怒っていると思うので、男のけじめとして今回に限り寺の総本山に七回忌法要の供養の旅に出ました。

 

昔、会社の旅行で何回か行きましたが、供養は初めてで受付の僧侶、修行僧の方達も礼儀正しく、寺の空間は心が洗われるし、穏やかな気分になれました。

 

供養も偉い僧侶と修行僧5人ぐらいで丁寧にして頂き、最後に僧侶が為になる仏法のお話をして下さり、供養の御札、お供えの品も頂き満足して帰路につきました。

 

私は宗教を批判して離檀したのでななく、お金の話ばかりする住職をたしなめた事があり、寺のしてることは宗教でも仏教でもないと思ったから離檀しました。

 

私は昔から、間違ってることは施設長、ケアマネだろうと言って来たし、私が居酒屋で飲んでいて、もし隣に岸田総理大臣が飲んでおられてもやはり言うでしょう。

 

日本は唯一の被爆国で、世界で唯一核武装する権利のある国で、ボクシングの世界チャンピオンの井上尚弥に喧嘩を売る者がいないように、核武装は戦争の抑止力になり、日本は核武装して平和国家として歩むべきと私は岸田総理に進言するでしょう。

 

寺の役割はお釈迦様の教え仏法を伝えることで、檀家は「いい話を聞かせて頂いた」とお礼に「お布施」を差し出し、金金言わなくとも自然にお金は入ってくるのです。

 

今、仏法を伝える寺はなく、いかに檀家から金を巻き上げる事しか考えてません。

 

離檀とは、檀家がお寺を離れたのではなく、寺が本来の目的を見失い金に目がくらんで、寺が檀家から離れたのです。

 

これは、総本山にも寺を教育して来なかった責任があるし、僧侶を養成する大学にも学生に対しまともな教育をして来なかった責任があるのです。

 

今回の供養の旅で、やはり父親が可哀そうになり永代供養をすべきかと考えました。