私は、介護業界に入り先輩方に介護を教えて頂き、自分でも独学で介護を勉強し、これは自慢ではありませんが介護福祉士、ケアマネ資格も最短で一回で取得しました。

 

私には介護を学んだ歴史があり、自分では自信を持って学歴があると思ってるし、私にないのは学校の勉強が嫌いだったから、学校歴がないのです。

 

私が介護業界で感じたのは、学歴ほど介護において邪魔なものはないと言う事です。

 

介護施設では子供が良い大学を卒業したとか、一流企業に勤務してるとか、利用者の子供に対する自慢話を毎日のように聞く訳です。

 

私は、「そんなに立派な息子が親の在宅介護をせずに姥捨て山入れてしまうのはどうなんですか」と言いたいところですが、これはプロのはしくれとして言えません。

 

高学歴、一流企業に勤務してる方ほど、人間の基本である「親に対する思いやり」「親に対する優しさ」が欠如してます。

 

こんなこと言うのは失礼ですが、「低学歴」の介護者ほど、親に対しての思いやり、優しさとか人間の基本が備わっている方が非常に多いのです。

 

利用者の子供で医師も何人かいましたが、面会に来たのを一度も見たことはないし、期限切れのサプリを親に飲むように送りつけてきたことがありました。

 

医者は学校の勉強が出来ただけで、頭は非常に悪い人間だとは思ってましたが、人間の基本的なことが欠如してる欠陥人間なのです。

 

そして医師は無類の女好きであり、これほど下半身のだらしない人間はいないし、離婚率が非常に高く、一人の女性を愛することの基本すら欠如してる人間なのです。

 

勉強とかスポーツは「目的」ではなく、「手段」であるべきで、勉学、スポーツを通じ人間形成するのが目的であるべきはずです。

 

ある精神科医が、高学歴の患者はプライドが高く、医師の言うことを聞かないから非常に治療に差しさわりがあると言ってました。

 

私に言わせれば、どんなに良い大学を出ていようと、一流企業に勤務してようと、親の介護すらできない人間は、人間として下の下なのです。

 

全ては勉強、勉強でそんな子供を育てた利用者が悪いのです、最後は自分に返ってきて、刑務所のような介護施設で惨めな晩年を送らなければならないのです。