「私は宗教は嫌いです」と言われる方がおられます。

 

「宗教が嫌い」とは新興宗教を指してると思われますが、私は天理教、創価学会を信仰してる友達がいますが、信仰心があるからなのかむしろ人格者です。

 

どちらの宗教の葬式にも参列したことがありますが、創価学会はそうでもありませんが、天理教の葬式はカルチャーショックを感じました、どちらの葬式も僧侶はいませんからお寺に払うお布施がいらないメリットがあるようです。

 

「宗教が嫌い」と言ってる人も家族が亡くなれば、通夜、葬式、法事と宗教的儀式をされ、戒名なるものを付けて、お寺に沢山お布施をされます。

 

「宗教が嫌い」と言いながら、実は仏教という宗教をされていて非常に矛盾してます。

 

現在、お寺を呼ばずに通夜や告別式などの儀式を一切行わず、自宅や病院から遺体を直接火葬場に運び、火葬によって弔う直葬が増えています。

 

あと2年もすれば直葬が主流になり、お寺は役割を終える時代になります。

 

信教の自由は保障されてますから、宗教をするのも自由なら、宗教が嫌いなのも自由です、「宗教が嫌い」ならお寺と縁を切り仏教もしなくてもいいのです。