わたしの世界で始まる春 | いくつになっても毎日奇跡はあふれてる

いくつになっても毎日奇跡はあふれてる

もう変わらない毎日だと信じていませんか

50代からわたしの人生は変わり始めました

年をかさねたからこそ
もっとチャーミングに
もっと ときめいて

もっともっと

幸せになっていいのです♪


桜ご訪問
          ありがとうございます


               このブログは
           
               シングルマザー
               ひとり暮し
               フリーランス
               の還暦女子が

               毎日の小さなときめきを
               綴っているブログですハート


             キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

少しずつ
春が始まっています

63回目の春

この春は

どんな喜びを
わたしに運んでくれるのかしらキラキラ


      〜 桜 〜

5年に一度くらいの周期で
わたしの人生には
転換期がやってきます。

5年前は
母が骨折して入院。
弟と一緒に毎日
病院に行ってました。

骨折の手術のあと
体調を崩してしまった母は
危篤状態になってしまったのですが、
それも何とか乗り越え 
無事に退院してくれました。

あの時の切なさや
いたたまれなさを思い出すと、
胸がぎゅっと締めつけられます。

でも

あの時見た空の青さ。

自分はとっても辛いのだけど
世界は本当に美しくて、

母のお見舞いに行く途中
公園のベンチに座り、
空を見上げながら
ひとりで泣いたことを思い出します。






その母も

一昨年亡くなりました。


不思議ね。

母が亡くなった時よりも
母を見舞ってたあの日々の方が
静かな悲しみを感じてしまうのです。





10年前には
息子が会社を辞めて
心が疲れて
眠れなくなってしまった。

この子はこれから
どうなるんだろう。
ずっと働けないのか。
このまま引きこもってしまったら
どうしよう。

そんな不安に
わたしも
押しつぶされそうでしたが、

えーい!!
何があろうとこの子は
わたしが守るんだ!!と
決めた時から

世界はガラッと変わり

息子の友達が家に寝泊まりしてくれて

わたしと息子と友達と
3人で食べたお鍋の湯気のあたたかさ。

うまく笑えなくなった息子の
笑い声が何ヶ月ぶりかに聞こえた日
わたしは
どんなに

どんなに

嬉しかったでしょう…。


その息子も

いまはお父さん。

しっかり者のお嫁さんと
可愛い子供に囲まれ、
忙しいながらも
週末にはあちこち出かけて
家族仲良く過ごしています。




15年前は…

と、書いていくとキリが無いので笑い泣き


とにかく5年に一度
大きな転換期を迎えてる
わたしの人生。

今年、
その
5年目です。


滝汗


きたきた


ありますよー


いろんなことゲロー



でもね


今まで生きてきて

大変なときは 

大きく

変わるとき流れ星



それはわかってるの。


辛くて
悲しくて
どうしようもないけれど

その時に見た世界は

いま思うと
かけがえのない宝物です。




これから
わたしがどうなろうと

きっと
あとで振り返ると

宝物のような毎日を
過ごしているに決まってる。


だから


いま

ここ  


あしたも
あさっても
何年か後もいらない。


これから年を重ねて

健康
仕事
お金
パートナーシップ


どんなに不安に感じたとしても


いま
ここの
わたしは
 
元気で
仕事もできて
お金も稼げて
愛する人もいてくれるのだから


在る幸せを

いっぱい
いっぱい

感じきっていこうと思うのですチョコキラキラキラキラ







春が

始まります。



あなたは

どんな春を迎えたいですか。