寄り添って 生きるひと | いくつになっても毎日奇跡はあふれてる

いくつになっても毎日奇跡はあふれてる

もう変わらない毎日だと信じていませんか

50代からわたしの人生は変わり始めました

年をかさねたからこそ
もっとチャーミングに
もっと ときめいて

もっともっと

幸せになっていいのです♪


桜ご訪問
          ありがとうございます


               このブログは
           
               シングルマザー
               ひとり暮し
               フリーランス
               の還暦女子が

               毎日の小さなときめきを
               綴っているブログですハート


             キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

誰よりも大切なひとと
歳を重ねても
いつまでも仲睦まじく

寄り添って生きていきたい


その夢はすでに叶っていました


誰よりも大切な人は


自分

だったのです



    〜 雪 〜




63歳になりました。

ひぇーっっ  滝汗

還暦から最早3年、早かったわ~。


10年以上付き合っている彼とは
毎年必ずお誕生日は
一緒に過ごしていました。

彼とわたしの大好きな沖縄で
お誕生日を迎えた事も
何度もあったなぁ。


それが


なんと


今年は


一人ぼっち…ぐすん



先週は息子家族と
お誕生会もしたし、
彼からは早めのプレゼントも
頂いています。

でも

一人ぼっち。



彼は出張で昨日から地方、

わたしは札幌で仕事なのです。


仕事が朝早いので
友達と飲みにも行けずに、
何年ぶりでしょうー。
一人ぼっちのお誕生日。

ひっそりと

63歳を迎えました。


昨日は夜遅くまで仕事して、
帰宅して
大奥Season2を見ながら
缶ビール。
疲れてしまって何にも買ってこなくて
作るのも無理で、
マルちゃん焼きそば弁当を食べました。

うわぁー。
久しぶりの焼きそば弁当。
この不思議な謎肉が好きラブ

大奥はとってもとっても
楽しみにしているドラマで
絶好調に面白く、
その後の100カメも
大奥の特集で見入ってしまい、
気がつくと夜中の12時ジャスト。

彼から

お誕生日おめでとう

のライン。





来ない…ニヤニヤ



息子から


お誕生日おめでとうのライン。



来ない…笑い泣き



朝4時に起きて、
彼に頼まれていたモーニングコール。

「おはよう。」


お誕生日おめでとう。
とは、

言われない…チーン


出張先でバタバタと仕事に
行かなければならない彼に
わがままも言えず、
そのまま電話も切りました。


今日でわたし

63歳になりました。

ひとり暮らしになってから
何年経つでしょう。

高校生の頃の幸せな結婚を
夢見てたわたしに、

あなたは63歳になった時
ひとりでお誕生日を迎えるのよ、と
告げたら
どんな顔をするのでしょう。




ふぅ〜。




急に寒くなった11月。

ストーブをつけて
珈琲を淹れて

お誕生日にもらったハチワレを
抱っこしながら

ゆっくりと朝の始まり。


状況はとても
寂しいはずなのに


わたしは


とても


幸せでした。




誰からも

おめでとうを

言われないお誕生日。



だけど

わたしの中には愛が溢れてる ラブラブ


わたしはずっとずっとずっと
寂しかった。
どんなに愛してる人といても
どんなに友達と騒いでも
ずっとずっとずっと寂しかった。
いつも心にポッカリ
穴が開いていて、
それは誰にも
埋められなかったのです。

そんなわたしが

50代になった頃から
コツコツコツコツと
自分を大切にして、
自分の気持ちを聞いてあげました。

そうだねぇ。
そうだねぇ。

ネガティブな自分も、
落ち込んで死にたくなるような
気分の自分も、
全部全部許して抱きしめてきました。

ものすごくお金持ちになったとか、
仕事で大成功したとか、
そんなわたしには
なれていないけれど、

確かに

わたしの心の穴は

塞がったのです。



ひとりで迎えたお誕生日。


わたしは今日も
自分の心に聞いてあげる。

なにしたい?
どこ行きたい?
どう過ごしたい?




そして

誰よりも大きな声で言ってあげる。




お誕生日

おめでとうクラッカーキラキラキラキラ