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すでにIT業界に就職し、働いたことのある方は、現在、30代までであれば、転職にそれほど苦労しないでしょう。
IT業界は、若者が活躍する場が多く、経験を積めば転職しやすい業界です。
30代後半からは、どの業界でもマネジメント経験が求められますので、課長などの管理職経験がないと年齢が上がるほど転職が難しくなります。
なるべく若いうちに転職しましょう!
それでは、IT業界未経験者が、IT業界に就職するにはどうすればいいでしょうか?
日本では、「新卒」と「既卒」で大きく就職市場が分かれます。
業界未経験が前提である「新卒」が就職しやすいのは明らかです。
「新卒」で正社員にならないと、その後、正社員になるのが難しいのは、いまだに大きく変わっていない日本独特の就職慣習(新卒一括採用)です。
目指すべきは、「新卒」扱いで就職する道です。
お金と時間がかかりますが、「既卒」の人は、もう一度「新卒」になればいいのです。
つまり、もう一度学校に行くということです。
まだ20代であれば、全然遅くないので早く決断すべきです。
1年制の専門学校から4年制の大学、大学院まで時間の許す限り学べばいいでしょう。
昼間に学ぶ全日制のコースなら、奨学金を借りる方法があるので、お金の問題もクリアできます。
昼間働いて、夜間の専門学校などに通う方法もありますが、やや困難です。
私も数年、専門学校で夜間1年制コースを担当し、学生の苦労を目にしました。
昼間フリーターでもない限り、なかなかすべての授業に参加できません。
昼間働くと疲れるので、勉強への集中力は弱まります。
金利の安い奨学金が借りられない、
「新卒」扱いの求人が、少ない・・・
など不利な面が多いです。
金利が安い奨学金を借りて、昼間スクールに通って勉強に専念しましょう。
資格を多く取得し就職活動を有利に進めるのがベストです。
夕方からIT系のアルバイトができたりすると就職に最高の環境ですね。
30代以上の方は、
単位制や通信制を採用している大学や専門学校、IT系のアルバイト斡旋に力をいれているスクールなどがおススメです。
IT業界未経験なのに、転職市場で就職先を探すのは、いばらの道です。
未経験可のIT系アルバイトから始めて、経験を積みましょう。
IT業界への就職を考えている方は、自分の適性を知るためにも
【無料プログラミング体験講座】へぜひ挑戦してみて下さい!

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