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ソースコードバンク(商標登録5433430号)というプロジェクトは、中小企業や失業者・障害者を支援するNPO法人での稼働をめざした地域への貢献活動です。
ソースコードバンク facebookページ
ECCは、システム設計で社会に貢献する!
⇒ NPO法人ソースコードバンク(商標登録5433430号)のイメージ図
ざっくりとしたイメージ図なので、何なのかよくわからないと思います。
プロジェクト発起人
株式会社芙蓉総研 代表取締役 川嶋真(かわしま しん)氏
は、税理士さんで、クライアントの企業様からこんな相談を持ちかけられました。
システム開発を業者に依頼して作ってもらったけど、
ちょっと変更を依頼するだけで、とんでもない金額を言われたり、
それはできないなどと言われる。
業者を変えたいと思って、他の業者に今のシステムを改善して欲しい
と言ったが、他社の作ったものは利用できない、新規に作り直す必要があると言われた。
新規に作り直すと、これぐらいの金額がかかりますと言われたって、
そんなお金あるわけないじゃないですか。
IT業界ってこんな業界なんですかねぇ・・・
・・・と、まあこんな感じです。
お客様側にシステム開発の知識がよっぽどない限り、その仕様でその金額が妥当なのかどうか判断は難しいです。
IT業界と関係の薄い中小企業であれば、システム開発会社との上下関係が逆転したように見える場合があります。
お金を払っているのは中小企業のお客様なのに、システム開発会社のいいなりになってしまう・・・
そこで、お助けマン、川嶋真(かわしま しん)氏の登場です。
・中小企業が安くシステムを導入できる方法はないか?
・第3者の立場で、中小企業の相談役になれないか?
・システムを切り替えたいときでも、現在のシステムを有効活用できないか?
このようなことを実現する仕組みとして、NPO法人ソースコードバンクを設立しようとしているのです。
私は、個人的に川嶋さんの想いや熱意に共感し、プロジェクトに協力しています。
【絶対に実現させたい】プロジェクトです。
著作権やライセンス、人・物・お金の問題など「壁」になることが山ほどあります。
しかし、この「壁」を一つ一つ乗り越えて実現するプロセスを学生達にも体験・体感してもらおうと努力しています。
今のところ協力者も少ないですし、ある意味、システム開発会社を敵に回すようなプロジェクトでもあるので、今後も困難が予想されますが・・・
Can we do it?
できるかできないか考えたら、誰だって「できないかもしれない」と思ってしまいます。
渦中にいる時に、考えることは1つだけ。
We do it.
やるだけです!

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