失業保険は、確定申告の時に申告すべきことなのか
迷う人も中にはいるのではないでしょうか。
失業保険というのは所得税法の上では非課税扱いになっていますから、
失業保険から受給してもらったお金というのは収入にはなりません。
ですから失業保険でもらっているお金に対して税金がかからないので、
わざわざわ確定申告をする必要がないということになります。
失業保険で受給する金額が多い人などは、確定申告をしなければいけない
のかと迷ってしまうという人も中に入るのかもしれませんが、
非課税扱いになっていますから、確定申告は必要ありません。
しかし失業保険をもらっていた期間以外に仕事をしていたり、
内職やアルバイトなどをしたという場合に収入があるというケースになると
確定申告で申告が必要になってきます。
その場合、所得が二十万円以上を超えた時に確定申告が必要ですから注意しましょう。
意外と失業保険と確定申告については知らない人が多いと言われていますが、
確定申告はする必要がないということはしおりなどにも書かれていますから
そちらをよく読めばわかると思います。
失業保険をもらう前まで自営業をしていて収入があったという場合には、
その分の収入に対しては税金がかかってきますから、その分の収入に対しては
確定申告をしなければいけません。
良くわからないという人は税務署に相談をしてみるといいと思います。
⇒ もっと詳しく知りたい場合はこちら