【今回の質問】どうすれば速読ができるようになるんでしょうか?
【今回の回答】左脳で読まず、『右脳』で見るのがコツ
前回は、記憶術の中の、『イメージ』記憶についてご紹介しました。
世の中にある、種々の「速読術」や「記憶術」は、例外なく、
『右脳』を活用します。
今回は、速読がどうすればできるようになるのか考察します。
速読に関するオススメの本は、こちら
⇒ http://www.iischool.net/38/43/
【 頭がよくなる速読術 】
【 本当に頭がよくなる1分間勉強法 】
【 あなたもいままでの10倍速く本が読める 】
なかなか速読ができないのは、普段の生活で、左脳ばかりを
使っているからです。
黙読は、左脳を使って、心の中で音読していることとなり、
どうしても音読する以上の速さで読めません。
速聴能力をアップして、音読を速くして速読する手法もありますが、
3、4倍が限度となります。
・・・ ちなみに、私は、4倍速が全く聞き取れません(涙)
1分間で200ページ以上の本を読むとか、10倍速く読むには、
やはり、『右脳』を活用するしかありません。
読んでいることを意識した時点で、『右脳』を使えておらず、
いかに ”読まずに見るだけ” にできるかどうかがポイントです。
オススメした3冊の本では、
【 頭がよくなる速読術 】
<上下二点以外読まず訓練>という眼の運動訓練をしただけで、
少なくとも1.5倍程度の速読がすぐできるようになります。
【 本当に頭がよくなる1分間勉強法 】
200ページ以上の本を、1分間でめくるのが大変で、
私は、めくることがまだできていません。
当然、本のページは、読むどころか、見るのもやっとです。
【 あなたもいままでの10倍速く本が読める 】
写真を撮るかのように、各ページを見るフォトリーディングを
するのですが、文字を周辺視野で見て、ページをめくります。
3冊とも、本の内容を ”読めない” ほど、高速に移動しながら、
文字は、”見ている”ことが特徴です。
そうすることで、左脳に邪魔されず、『右脳』を活用できるのです。
読んでいる感じがしないので、自分では読んだ実感が残りませんが、
「知らない間に知っている」状態になります。
左脳ばかりを使っているあなたが、速読が出来るようになるためには、
『右脳』を活用できるようにトレーニングを積むしかありません!
2010年4月7日(水曜)午後8時00分~8時43分に、
NHKの「ためしてガッテン」に、速読がテーマに取り上げられます。
脳元気!ラクラク速読術(仮)
もしも、今の2倍のスピードで新聞や本が読めたら、あなたはどう思いますか?
⇒ http://www.nhk.or.jp/gatten/
このメルマガを読んだ時点でまだ放送前であれば、ぜひ見てみて下さいね。
ご意見・ご感想・ご質問等の連絡先
次回は、「ためしてガッテン」の内容をレポートします。