おもしろツールを作ってみよう(その3) | あいあいスクールで学び、未経験のIT業界に就職する

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IT業界の仕事は、iPhone,Android,ツイッターやフェイスブックなど本来とても刺激的で魅力にあふれていることをお伝えしていきます。

【今回のテーマ】おもしろツールを作ってみよう(その3)

【今回の重要点】フレームの中に表示するページを作る


前回は、フレームの表示方法について講義しました。

今回は、フレームの中に表示するページを作っていきます。


今回のツール作成講座では、サンプルとして4画面の

<Window4>を、10画面の<Window10>

に変更していくことで、プログラミングの基本を学びます。



では、さっそく授業を開始します。



まず、こちら↓↓↓から、ツールをダウンロードして、

⇒ http://www.iischool.net/download/iitools.zip

パソコンのデスクトップなどに置いて下さい。


$$$$$$$ フレームの中に表示するページを作る $$$$$$$

「Window4」フォルダ内で、「form4.html」をそのままコピーして、

「form10.html」というファイル名で、同じフォルダ内に

保管しておきます。


コピーした「form10.html」をTerapadやメモ帳などの

テキストエディターで開きます。



ここから先は、無料レポートの23頁から26頁をあわせて

見ていただけるといいでしょう(視覚的にわかりやすいです)

⇒ http://www.iischool.net/download/iitools.pdf



<script language = "javascript"> から </script> 

までの記述が、JavaScript(ジャバスクリプト)という

プログラム言語で書かれた部分です。


Java(ジャバ)というプログラム言語もあり、名前は

似ているのですが、【全く別の言語】です。



「最初にページを表示した」、「マウスでクリックした」

というタイミングに合わせて、機能が呼び出されます。


「最初にページを表示した」時は、onload="toppu()"

の記述で、"toppu()" 部分の機能を呼び出します。


[表示]ボタンを「マウスでクリックした」時、

onClick="hyoji(this.form)" の記述で、

"hyoji(this.form)" 部分の機能を呼び出します。


動きのある操作を、JavaScriptでこのように記述できる

ことを知っておきましょう。



実際に書き換える部分は、以下の4項目の内部で、

1から4までになっているのを、

1から10までに増やすだけです。


・function toppu()
・function hyoji()
・function kuria()
・アドレス入力欄



以上で、フレームの中に表示するページを作るが終了しました。

変更する部分は、たったこれだけです。


ファイルを上書き保管して、ちゃんと表示できるか

試してみましょう!


次回は、「おもしろツールを作ってみよう(その4)」

最終回です。


ツールは、もう出来てしまいましたが、便利な使い方などを

ご紹介する予定です。


今回の内容でわからないことなどありましたら、

遠慮なく質問して下さい。

(説明の仕方が改善できるので、私も助かります)


ご意見・ご感想・ご質問等の連絡先 

⇒ webmaster@iischool.net