【今回のテーマ】おもしろツールを作ってみよう(その3)
【今回の重要点】フレームの中に表示するページを作る
前回は、フレームの表示方法について講義しました。
今回は、フレームの中に表示するページを作っていきます。
今回のツール作成講座では、サンプルとして4画面の
<Window4>を、10画面の<Window10>
に変更していくことで、プログラミングの基本を学びます。
では、さっそく授業を開始します。
まず、こちら↓↓↓から、ツールをダウンロードして、
⇒ http://www.iischool.net/download/iitools.zip
パソコンのデスクトップなどに置いて下さい。
$$$$$$$ フレームの中に表示するページを作る $$$$$$$
「Window4」フォルダ内で、「form4.html」をそのままコピーして、
「form10.html」というファイル名で、同じフォルダ内に
保管しておきます。
コピーした「form10.html」をTerapadやメモ帳などの
テキストエディターで開きます。
ここから先は、無料レポートの23頁から26頁をあわせて
見ていただけるといいでしょう(視覚的にわかりやすいです)
⇒ http://www.iischool.net/download/iitools.pdf
<script language = "javascript"> から </script>
までの記述が、JavaScript(ジャバスクリプト)という
プログラム言語で書かれた部分です。
Java(ジャバ)というプログラム言語もあり、名前は
似ているのですが、【全く別の言語】です。
「最初にページを表示した」、「マウスでクリックした」
というタイミングに合わせて、機能が呼び出されます。
「最初にページを表示した」時は、onload="toppu()"
の記述で、"toppu()" 部分の機能を呼び出します。
[表示]ボタンを「マウスでクリックした」時、
onClick="hyoji(this.form)" の記述で、
"hyoji(this.form)" 部分の機能を呼び出します。
動きのある操作を、JavaScriptでこのように記述できる
ことを知っておきましょう。
実際に書き換える部分は、以下の4項目の内部で、
1から4までになっているのを、
1から10までに増やすだけです。
・function toppu()
・function hyoji()
・function kuria()
・アドレス入力欄
以上で、フレームの中に表示するページを作るが終了しました。
変更する部分は、たったこれだけです。
ファイルを上書き保管して、ちゃんと表示できるか
試してみましょう!
次回は、「おもしろツールを作ってみよう(その4)」
最終回です。
ツールは、もう出来てしまいましたが、便利な使い方などを
ご紹介する予定です。
今回の内容でわからないことなどありましたら、
遠慮なく質問して下さい。
(説明の仕方が改善できるので、私も助かります)
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