ミディアムとは(その5) | 光の世界からのギフト

光の世界からのギフト

私たちは光の世界からやってきて
この世を旅して
光の世界へと還る

(我が家の夏みかんが色づきはじめました。)

最近散歩で出会う子猫ですが、300mぐらい遠くても、私を見つけると走って来て、足元にまとわりつくので、踏まないかと心配で歩きづらいのですが、決まった場所で餌をやることにしています。2日間、雨と風が強くて朝の散歩はできませんでした。3日目にやっと晴れて散歩に行くと、いつもの場所で待っていました。私という人よりも、餌をくれる人間を待っているようです。猫達にとっては、餌は生きる全てなのですね。ですからガツガツと必死で餌を食べています。子猫は大きい猫に片手で弾き飛ばされて餌を奪われています。私は子猫を少し離れた場所に連れ出して餌をあげます。次の日から遠くに私の姿を見つけると真っすぐにやってきます。子猫は生きるために必死なのです。でもまだ抱くことはできません。私とは餌で繋がっているだけのようです。触ると拒否されます。まだ時間が必要なのです。

 

今回のミディアムは女性のJミディアムです。彼女は北欧の生まれだそうで、きれいな赤い色の髪(地毛です。)で、青みがかったグレイの大きな瞳の持ち主でした。鮮やかな髪の色と、このような大きな瞳の人と出会うのは初めてのことです。その後アイスには4,5名の女性のミディアムがきてくれたのですが、髪の色や姿形がそれぞれで、同じような人種の人はいませんでした。私は地球の広さといろんな人種の人が生きていることを実感した出来事でした。

私はそれまで海外に行ったこともなくて、日本でもアイイスのイギリスから来た講師の方ぐらいしか知らなかったのです。

 

             (庭先の花達)

(強風のあとは山茶花の花びらの絨毯です。)

プライベートで嫌なことがあるのでイギリスにいたくないから日本に来たそうです。お金よりも、仕事が終わったら、京都を案内してほしいという希望だったそうです。

大きな会社の社長夫人で、東京でも最初に美容院へ行きたいというので、私が案内しましたが、毎日のようにシャンプーとセットに通っていたようです。事務室や会長が忙しいので、彼女の買い物の案内を私がすることになりました。ほとんど英語は話せないけれど、彼女は身内や友人へのおみやげにと、ソニーのカタログを手に次々とカードで買い物をしていました。彼女は指導霊のリーディングが得意とのことで、リーディングを申し込みました。私には2m近いギリシャの戦士が付いている。スピリチュアルを学ぶための戦いが始まるが、彼が守ってくれます。と言われたことだけ覚えています。フランスにも仕事で行った時に、ホテルに泊まり、きちんと鍵をかけ出かけたけれど、高価な宝石が全部盗まれたそうです。身に着けていても、引きちぎられて取られた人がいる。フランスは気を付けなさい。と言われました。私は高価な宝石等は持っていませんが、海外への旅行は指輪や飾り物は身につけないようにしています。Jミディアムはとてもおしゃれで、毎日ファッションショーのように素敵なドレスを着て会場に現れました。またリーディングの際は綺麗なステンドグラスの燭台をおいていました。とても個性的な方でした。

Jミディアムの自己紹介の写真は、ご本人は40代半ばでしたが・・・送られてきた写真は20代のようでした。本人が一番お気に入りの写真をプログラムに載せたようです。日本でも音楽家の女性で、リサイタルの案内のポスターに載せる写真を、本人がお気に入りの20年ぐらい前の写真を載せている人がいたのを思い出しました。

 

(朝日が木々の間から差し込んできてます。)