ミディアムとは(その1) | 光の世界からのギフト

光の世界からのギフト

私たちは光の世界からやってきて
この世を旅して
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     (このバナナは、後2週間ぐらいで収穫できます。)

私は、移住した我が家に,小さな果樹園があることを知らなかったのです。寝室から見える夏みかんしか知りませんでした。「なんだ、そんなことも知らないのか。」とあきれ顔の兄が、「それじゃ、付いておいで。」と案内してくれました。東側の畑の下のこんもりとした木に囲まれた日当たりの悪い場所でした。周りの木々が大きくなった為のようです。栗、ミカン、バナナ、モンステラ、イチジクです。また西側にはバナナとグァバがもうすでに色づいていて、収穫の時期でした。グァバは我が家ではジャムにしています。以前に畑の真ん中に大きな木が2本あったのは知っていますが、西側の実が小さくて甘いグァバの存在は知らなかったのです。とにかく収穫して冷凍庫に保存して冬にゆっくりとジャムにするつもりです。そんなわけで、毎日これらを収穫する仕事が増えて、日々の生活が少し忙しくなります。

 

私はアイイスで学び始めたころイギリスのSAGBからやってきたミディアムに毎回のように、リーディングを受けていました。

ミディアムにも、いろいろな人がいて、基本は先祖霊のリーディングですが、たまには指導霊が得意と言う人やオーラリーディングという人もいました。

私は先祖霊のリーディングが一番納得することができました。なぜならその先祖を良く知っているからです。

最初にアイイスのイギリスツアーで訪れたSAGBのリーディングはミディアムが体調不良で時間を変更して、1時間ほどしてからリーディングを始めたのですが、霊視がうまくできないようで、「あなたの母方のおばあさんが来ています。あなたによく似ています。」とはじめたのです。私は父方の祖母によく似ていると言われて、母方ではありません。「体調が悪いと霊視もうまくできないのかな。」と思いつつ受けていました。

「オーラが綺麗なので、スピリチュアルな道に進んだら良い。」と言われたら、通訳の人が「この人はヒーラーです。」と彼に教えたのです。(別に教える必要はないと思うのですが・・・)彼はリーディングはやめて「今年日本に来ないかと誘われているけど、日本で一緒に仕事をしませんか?自分はミディアムの仕事をして、あなたはヒーラーの仕事をしましょう。」と日本での仕事を一緒にやらないかと持ちかけてきたので驚きました。もちろんその気はないと断りました。やはり彼は体調不良のようでした。ミディアムは常に体調を整える必要があることを学んだのです。

 

          (小さな甘い実のグァバです。)

  (グァバは毎日このぐらい収穫があります。)

   (昨日の収穫です。今のところかなり自給自足です。)

 

同じツアーで次にAFC(アーサーフィンドレーカレッジ)でもリーディングを受けることができました。40代で明るくて、とても健康的な日焼け(?)した肌の小柄で美人のミディアムでした。

彼女はすぐに、その年の2月に亡くなった私の父親が霊界からやって来ていると教えてくれました。

若い美人のミディアムの前にあらわれた私の父親は、現世で、出かける時に着るおしゃれな服装で現れたのです。お気に入りの琥珀のループタイを首から下げています。父らしいと思わず笑いました。そして私がスピリチュアルな学びを始めたことを喜んでいること、亡くなった時期・年齢・読書や釣りの趣味等、とても正確なリーディングでした。

時間の都合で、他のワークを受けている最中に呼ばれてせわしないスケジュールでしたが、このミディアムのリーディングを受けることができて良かったと思います。

AFCのリーディングの部屋は屋根裏部屋のような狭い部屋でしたけれど、素敵なミディアムのリーディングで、その部屋は明るくて温かいエネルギーに満ちていました。

初めてのアイイスの英国ツアーで、2名のミディアムのリーディングはとても参考になりました。

 

(先日の強風でかなり落下していますが、まあまあ甘いです。)