霊界からの訪問者(その7) | 光の世界からのギフト

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私たちは光の世界からやってきて
この世を旅して
光の世界へと還る

(この美しい空は3分後に消えてしまいました。)

 

島は次の台風が来るので、またスーパーには品物が無くなりました。どうやら今回は直撃のようですが、今のところ明け方に雷と強い雨音で目が覚めましたが、すぐに止みました。

今日の午前中が直撃とのことでしたが、やはり気まぐれ台風は少し北の方へとそれました。夜明けに少しだけ雨と風が強かったけどすぐに止みました。温泉やお店はやってました。

 

今回の霊界からの訪問者は音楽家達です。イギリスのローズマリー・ブラウンと言う女性の所にやってきたクラシックの作曲家達です。

彼女の所に最初に現れたのはフランツ・リストです。ローズマリー・ブラウンは生まれながらに霊が見えたのです。7才の時にリストが彼女の所にやってきたのです。でも彼女はまだその人が誰なのか分かりませんでした。リストは「自分は作曲家でピアニストだった。」と彼女に伝えて「君が大きくなったらまた会いにくるからね。その時君に曲をあげよう。」というのです。

そして、長い年月が経った後に、リストは約束を果たすために、再び彼女のところへやってきます。

(庭の百日紅・クチナシ・ブーゲンビリア)

 

 

その後リストはたびたびやってきて、先ず楽譜の書き方から彼女に教えはじめます。根気よく楽譜の書き方を教えるのです。次に自分の作曲した曲を授けて楽譜を作成させるのです。初めはリストでしたが、リスト以外にもショパンやシューベルト、ベートーヴェン、バッハなど多くの作曲家をリストが連れてきて、彼らの曲の楽譜も作成させます。彼女は曲を書きとる為に多くの時間をかけて、6年間で400点にのぼる楽曲を書き留めるのです。

その目的はやはり彼らは霊界からやって来ていること、死後はまた霊界へ戻り、作曲活動を続けていること。有名な作曲家達で、霊界の存在を現世の人達へ伝えたいと述べています。彼らは霊界の存在を正しく伝える為にローズマリーを選んでいるのです。彼女ははじめは世の中に認めてもらえませんでした。認めてもらうために、あらゆるテストを受けています。正常な人間であることを証明しなければいけなかったからです。そして、彼女が霊界の作曲家から曲を受け取っていることが証明されるのです。彼女の誠実で謙虚で我慢強い性格がリスト達に選ばれたのでしょう。その後彼女は受け取った曲の演奏をしています。

    (この2羽の鳩も仲良く餌を食べに来ています。)